特許
J-GLOBAL ID:201803002791667273

基板接続用電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-227008
公開番号(公開出願番号):特開2018-085203
出願日: 2016年11月22日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】低背化を行いつつ安定的な嵌合完了の検知を行うことを可能とする。【解決手段】相手コネクタ20に対する嵌合の方向と略直交する方向に片持ちアーム状に延在する弾性変形可能な揺動検知部材14A,14Bを設け、その揺動検知部材14A,14Bに、相手コネクタ20の一部が当接することによって嵌合の方向と略直交する方向に揺動させて嵌合検知回路の導通状態を切り替え、嵌合完了検知手段の配置状態及び弾性変位の方向を、嵌合の方向と略直交する方向に沿わせて嵌合の方向である高さ方向に嵌合完了検知手段が突出することを回避し、低背化を可能とするとともに、嵌合完了検知手段を片持ちアーム状として、弾性のバラツキを小さく抑えたことで、嵌合完了の検知が安定的に行われる構成としたものである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
絶縁性部材からなるハウジングに複数のコンタクト部材が多極状に配列され、それら複数のコンタクト部材が実装された状態で、相手コネクタが有する相手ハウジングに嵌合されるものであって、 前記相手コネクタに対する嵌合が行われた際に、前記相手ハウジングに配列された複数の相手コンタクト部材に対して前記複数のコンタクト部材が接触して電気的に接続される構成になされた基板接続用電気コネクタにおいて、 前記相手コネクタに対する嵌合の方向と略直交する方向に片持ち状をなしてアーム状に延在する弾性変形可能な揺動検知部材を有する嵌合完了検知手段を備えたものであって、 前記揺動検知部材は、 前記嵌合の完了時に前記相手コネクタの一部と当接する嵌合受け部と、 前記嵌合受け部に前記相手コネクタの一部が当接することによって前記嵌合の方向と略直交する方向に揺動して前記嵌合検知手段で形成される回路の導通状態を切り替える検知接点部と、 を有することを特徴とする基板接続用電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/703 ,  H01R 12/71
FI (3件):
H01R13/64 ,  H01R13/703 ,  H01R12/71
Fターム (36件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FB13 ,  5E021FC21 ,  5E021FC38 ,  5E021JA05 ,  5E021KA09 ,  5E021LA10 ,  5E021LA15 ,  5E021MA22 ,  5E123AB06 ,  5E123AB59 ,  5E123AC18 ,  5E123AC38 ,  5E123BA01 ,  5E123BA07 ,  5E123BB01 ,  5E123BB12 ,  5E123CB22 ,  5E123CB31 ,  5E123CD01 ,  5E123DA05 ,  5E123DB08 ,  5E123DB11 ,  5E123DB25 ,  5E123DB33 ,  5E123DB36 ,  5E123EA03 ,  5E123EA18 ,  5E123EB04 ,  5E123EB13 ,  5E123EB23 ,  5E123EB32

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