特許
J-GLOBAL ID:201803002828042945
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人日誠国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-074778
公開番号(公開出願番号):特開2018-103052
出願日: 2018年04月09日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】演出に対する興趣を向上させることができ、遊技者の遊技に対する興趣を向上できる遊技機を提供すること。【解決手段】遊技機は、事前演出として、所定の演出形態を有する第1演出及び第1演出と異なる演出形態を有する第2演出の少なくとも一方を実行する第1事前演出制御手段と、第1事前演出制御手段により互いに同じ系統の第1演出及び第2演出が実行された場合、同じ系統の第1演出及び第2演出の実行後に、第1演出及び第2演出とは演出形態が異なる第3演出を実行する第2事前演出制御手段とを有し、第3演出の実行時における遊技状態の特別遊技状態への移行の期待度が、第1演出又は第2演出の実行時における特別遊技状態への移行の期待度より高い。【選択図】図19
請求項(抜粋):
遊技球が転動する遊技領域を有する遊技盤と、
駆動手段によって待機位置から作動位置に移動可能な装飾役物と、
前記遊技盤に設けられ、遊技球の通過を検出可能な始動領域と、
前記遊技盤に設けられ、遊技球を受け入れ易い第1の状態と該第1の状態より遊技球を受け入れ難い第2の状態とのうち、いずれか一方の状態となる可変入賞装置と、
前記始動領域が遊技球を検出した場合、前記可変入賞装置が前記第1の状態及び前記第2の状態を繰り返すことにより遊技者にとって有利な状態となる特別遊技状態へ移行するか否かの抽選を行う抽選手段と、
前記抽選手段による抽選の結果に基づいて、該抽選の結果に対応する識別情報を変動表示し、その後、該識別情報を停止表示する識別情報表示手段と、
前記抽選手段による抽選の結果に基づいて、前記識別情報の変動表示期間に行う演出動作を制御する演出制御手段と、
前記演出動作の実行時に、前記演出動作に関する情報を報知する演出報知手段と、
前記識別情報の変動表示期間中に前記始動領域が遊技球の通過を検出した場合、該検出時に行われる前記抽選手段による抽選の結果を保留球として記憶する保留球記憶手段と、を備え、
前記装飾役物は、
少なくとも一の装飾部と、
前記装飾部の後方に設けられた装飾部材と、
前記装飾部材を支持するとともに、前記装飾部を移動自在に支持する支持部材と、
を有し、
前記装飾役物は、前記待機位置から前記作動位置に移動するのに伴って前記装飾部を移動させることで、前記装飾部の後方に設けられた前記装飾部材を視認容易とし、
前記演出制御手段は、
所定の保留球に基づく前記識別情報の変動表示の実行前に、前記所定の保留球の内容に基づいて、事前演出を実行するか否かを決定する事前演出決定手段と、
前記事前演出として、所定の演出形態を有する第1演出及び該第1演出と異なる演出形態を有する第2演出の少なくとも一方を、前記演出報知手段を用いて実行する第1事前演出制御手段と、
前記事前演出において、前記保留球に基づく前記識別情報の変動表示期間に前記第1事前演出制御手段により互いに同じ系統の前記第1演出及び前記第2演出が実行された場合、該同じ系統の前記第1演出及び前記第2演出の実行後、前記所定の保留球に基づく前記識別情報の変動表示期間では、前記第1演出及び前記第2演出とは演出形態が異なる第3演出を、前記演出報知手段を用いて実行する第2事前演出制御手段と、を有し、
前記第3演出の実行時における遊技状態の前記特別遊技状態への移行の期待度が、前記第1演出又は前記第2演出の実行時における遊技状態の前記特別遊技状態への移行の期待度より高い
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 304D
Fターム (8件):
2C088DA07
, 2C088EB78
, 2C333AA11
, 2C333CA26
, 2C333CA49
, 2C333CA51
, 2C333CA77
, 2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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遊技機の可動役物装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-076305
出願人:奥村遊機株式会社
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遊技台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-212918
出願人:株式会社大都技研
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