特許
J-GLOBAL ID:201803002841263993

滅菌体液収集デバイス及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-086721
公開番号(公開出願番号):特開2018-122147
出願日: 2018年04月27日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
【課題】皮膚に存在する微生物等、体液源の外部の微生物又は他の汚染物質からの汚染を低減して、体液サンプルを非経口的に獲得するデバイス及び方法を提供する。【解決手段】装置は、プリサンプルリザーバ、分流機構及び流量計量機構を含む。分流機構は、患者から体液を受け取るように内腔規定デバイスに結合可能な入口ポートと、プリサンプルリザーバに流体的に結合可能な第1出口ポートと、サンプルリザーバに流体的に結合可能な第2出口ポートと、を有する。分流機構は、第1出口ポート及び第2出口ポートをそれぞれ入口ポートに流体連通するように配置するように構成された第1流体流路及び第2流路を規定する。流量計量機構は、体液の所定体積の第1流体流路を通るプリサンプルリザーバへの流れを計量し、体液の第2体積の第2流体流路を通るサンプルリザーバへの流れを計量し、所定体積及び第2体積に関連する体積インジケータを表示するように構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
患者から体液サンプルを取得する装置であって、 前記患者から抜き取られる体液の第1体積を受け取るように構成されたプリサンプルリザーバと、 入口ポート、第1出口ポート及び第2出口ポートを含む分流機構であって、前記入口ポートが、患者から体液を受け取るように内腔規定デバイスに結合されるように構成され、前記第1出口ポートが、前記分流機構に前記プリサンプルリザーバを流体的に結合するように構成され、前記第2出口ポートが、前記分流機構にサンプルリザーバを流体的に結合するように構成され、前記分流機構が、前記第1出口ポートを前記入口ポートに流体連通するように配置するように構成された第1流体流路と、前記第2出口ポートを前記入口ポートに流体連通するように配置するように構成された第2流体流路と、を規定する、分流機構と、 前記第1流体流路及び前記第2流体流路に流体連通する流量計量機構であって、体液の第1体積の前記第1流体流路を通る前記プリサンプルリザーバ内への流れを計量し、体液の第2体積の前記第2流体流路を通る前記サンプルリザーバ内への流れを計量するように構成され、前記第1体積及び前記第2体積に関連する体積インジケータを表示するように構成された流量計量機構と、を備える装置。
IPC (2件):
A61B 5/155 ,  A61B 5/154
FI (2件):
A61B5/155 ,  A61B5/154
Fターム (2件):
4C038TA01 ,  4C038UC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭48-046180
審査官引用 (1件)
  • 特開昭48-046180

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