特許
J-GLOBAL ID:201803002894129571

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-134864
公開番号(公開出願番号):特開2018-160704
出願日: 2018年07月18日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
【課題】FINFETを有する半導体装置の特性を向上させる。【解決手段】X方向に平行に配置される直方体状の2本のフィンFと、これらの上にゲート絶縁膜を介して配置され、Y方向に延在するゲート電極GEとを有する半導体装置を次の構成とする。ゲート電極GEの一方の側に位置し、Y方向に延在するドレイン領域DR上にドレインプラグP1Dを設け、ゲート電極GEの他方の側に位置し、Y方向に延在するソース領域SR上に2つのソースプラグP1Sを設ける。そして、ドレインプラグP1Dは、2つのソースプラグP1SとY方向の位置が重ならないようにずれて配置される。このような構成により、ゲート-ドレイン間容量を、ゲート-ソース間容量より小さくすることができ、ミラー効果による回路遅延を抑制することができる。また、ソース側の容量が、ドレイン側の容量に比べ増加することとなり、回路動作の安定性を向上させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1方向に延在する直方体状の第1フィンと、 前記第1フィンと離間して、平行に配置される直方体状の第2フィンと、 前記第1フィンと前記第2フィン上にゲート絶縁膜を介して配置され、前記第1方向と交差する第2方向に延在するゲート電極と、 前記ゲート電極の一方の側に位置する第1フィン中に形成された第1ドレイン拡散層と、 前記ゲート電極の他方の側に位置する第1フィン中に形成された第1ソース拡散層と、 前記ゲート電極の一方の側に位置する第2フィン中に形成された第2ドレイン拡散層と、 前記ゲート電極の他方の側に位置する第2フィン中に形成された第2ソース拡散層と、 前記第1ドレイン拡散層および第2ドレイン拡散層上に配置され、前記第2方向に延在するドレイン領域と、 前記第1ソース拡散層および第2ソース拡散層上に配置され、前記第2方向に延在するソース領域と、 前記ドレイン領域上に形成された第1ドレインプラグと、 前記ソース領域上に形成された第1ソースプラグと、 を有し、 前記第1ソースプラグと前記ゲート電極との対向面積は、前記第1ドレインプラグと前記ゲート電極との対向面積より大きい、半導体装置。
IPC (6件):
H01L 21/336 ,  H01L 29/78 ,  H01L 21/823 ,  H01L 27/088 ,  H01L 21/768 ,  H01L 23/522
FI (5件):
H01L29/78 301X ,  H01L27/088 A ,  H01L27/088 B ,  H01L27/088 D ,  H01L21/90 D
Fターム (52件):
5F033JJ19 ,  5F033KK03 ,  5F033KK07 ,  5F033MM01 ,  5F033NN34 ,  5F033PP06 ,  5F033PP15 ,  5F033QQ09 ,  5F033QQ31 ,  5F033QQ37 ,  5F033QQ48 ,  5F033RR04 ,  5F033RR06 ,  5F033SS11 ,  5F033XX24 ,  5F048AC01 ,  5F048BB05 ,  5F048BB11 ,  5F048BC03 ,  5F048BC06 ,  5F048BD01 ,  5F048BD06 ,  5F048BF07 ,  5F048BF15 ,  5F048BF16 ,  5F048DA23 ,  5F140AA01 ,  5F140AA11 ,  5F140AB04 ,  5F140BA01 ,  5F140BB05 ,  5F140BC15 ,  5F140BD01 ,  5F140BE07 ,  5F140BE10 ,  5F140BF04 ,  5F140BG08 ,  5F140BG28 ,  5F140BG37 ,  5F140BH15 ,  5F140BH30 ,  5F140BH47 ,  5F140BJ27 ,  5F140BK02 ,  5F140BK13 ,  5F140BK14 ,  5F140BK26 ,  5F140CC01 ,  5F140CC03 ,  5F140CC08 ,  5F140CC12 ,  5F140CE07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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