特許
J-GLOBAL ID:201803002911169183

ワイヤネット及びワイヤネット用の螺旋体を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-012884
公開番号(公開出願番号):特開2018-122360
出願日: 2018年01月29日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
【課題】ワイヤネット及びワイヤネット用の螺旋体を製造する方法を提供する。【解決手段】本発明は、互いに編み組まれた複数の螺旋体を有するワイヤネット、特にセーフティネットに基づいており、複数の螺旋体のうちの少なくとも1つの螺旋体12aが、特に高張力鋼を有する少なくとも1つのワイヤ18aと共に、少なくとも1つの単一ワイヤ、ワイヤ束、ワイヤストランド、ワイヤロープ、及び/又は別の長手要素16aから折り曲げられている。少なくとも1つの螺旋体12aは、少なくとも1つの第1脚部20aと、少なくとも1つの第2脚部22aと、第1脚部と第2脚部を互いに接続する少なくとも1つの折り曲げ領域24aとを有する。長手要素16aは、第1脚部、及び/又は第2脚部の輪郭に沿って、それ自体内において少なくとも実質的に捩れを有していない状態において、折り曲げられる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
互いに編み組まれた複数の螺旋体(12a、14a、12b)を有するワイヤネット(10a、10b)、特にセーフティネットであって、複数の螺旋体の少なくとも1つの螺旋体(12a、14a、12b)が、特に高張力鋼を有する少なくとも1つのワイヤ(18a、18b)と共に、少なくとも1つの単一ワイヤ、ワイヤ束、ワイヤストランド、ワイヤロープ、又は別の長手要素(16a、16b)或いはその組み合わせから折り曲げられており、前記複数の螺旋体のうちの少なくとも1つの螺旋体(12a、14a、12b)が、少なくとも1つの第1脚部(20a、20b)と、少なくとも1つの第2脚部(22a、22b)と、前記第1脚部(20a、20b)と前記第2脚部(22a、22b)とを互いに接続する少なくとも1つの折り曲げ領域(24a、24b)と、を有する、ワイヤネットにおいて、 前記長手要素(16a、16b)が、前記第1脚部(20a、20b)又は前記第2脚部(22a、22b)、或いはその両方の輪郭に沿って、それ自体内において少なくとも実質的に捩れを有していない状態において、折り曲げられることを特徴とする、ワイヤネット(10a、10b)。
IPC (3件):
B21F 27/02 ,  D07B 1/06 ,  B21F 3/04
FI (4件):
B21F27/02 A ,  D07B1/06 Z ,  B21F3/04 A ,  B21F3/04 B
Fターム (11件):
3B153AA02 ,  3B153CC52 ,  3B153DD25 ,  3B153FF01 ,  4E070AB03 ,  4E070BA13 ,  4E070BC11 ,  4E070BC22 ,  4E070CA01 ,  4E070CA04 ,  4E070FA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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