特許
J-GLOBAL ID:201803002935351411

無線通信装置、無線通信方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-021930
公開番号(公開出願番号):特開2018-101998
出願日: 2018年02月09日
公開日(公表日): 2018年06月28日
要約:
【課題】無駄な消費電力を抑えることができる無線通信装置等を提供する。【解決手段】マスター100は、スレーブ200との接続確立が初回である場合、そのスレーブ200との次回以降の接続確立で利用するチャネルとして、3個のアドバタイズ用チャネルのうち、1個のチャネルを決定し、スレーブ200に通知する。スレーブ200は、マスター100との接続確立が初回である場合、3個のアドバタイズ用チャネルで、アドバタイズを送信する。また、スレーブ200は、マスター100との接続確立が2回目以降である場合、マスター100から通知された1個のチャネルで、アドバタイズを送信する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
K台(Kは2以上の自然数)の他の無線通信装置と無線通信を行う無線通信装置であっ て、 予め定められたN個(Nは2以上で通信可能な周波数帯域数未満の自然数)の周波数帯 域で識別情報を送信する前記他の無線通信装置から、当該識別情報を受信し、当該他の無 線通信装置との接続を確立する第1接続確立部と、 前記第1接続確立部により前記他の無線通信装置との接続が確立された後、前記他の無 線通信装置と次回以降に接続を確立するときに利用する周波数帯域として、前記予め定め られたN個の周波数帯域のうちからM個(MはNよりも小さい自然数)の周波数帯域を決 定する周波数帯域決定部と、 前記周波数帯域決定部により決定された周波数帯域を、前記第1接続確立部により接続 を確立した前記他の無線通信装置に通知する周波数帯域通知部と、 前記周波数帯域決定部により決定された周波数帯域で、前記他の無線通信装置から識別 情報を受信し、前記他の無線通信装置との接続を確立する第2接続確立部と、 前記K台の他の無線通信装置のうち、L台(LはKよりも小さい自然数)の他の無線通 信装置毎に、当該他の無線通信装置と前記無線通信装置とが通信を行う時間帯と、前記周 波数帯域決定部により決定された周波数帯域と、を対応付けて記憶する記憶部と、 を備え、 前記周波数帯域決定部は、前記第1接続確立部により、前記複数の他の無線通信装置の うち、前記記憶部に周波数帯域が記憶されていない1つの他の無線通信装置との接続が確 立した後、当該他の無線通信装置と次回以降に接続を確立するときに利用する周波数帯域 として、前記N個の周波数帯域のうち、当該他の無線通信装置が前記無線通信装置と通信 を行う時間帯において、前記記憶部に記憶された前記L台の他の無線通信装置と対応付け られる頻度が最も低いM個の周波数帯域を決定する、 ことを特徴とする無線通信装置。
IPC (5件):
H04W 72/04 ,  H04W 72/06 ,  H04W 84/10 ,  H04W 52/02 ,  H04W 84/20
FI (5件):
H04W72/04 132 ,  H04W72/06 ,  H04W84/10 110 ,  H04W52/02 ,  H04W84/20
Fターム (5件):
5K067AA43 ,  5K067CC02 ,  5K067DD34 ,  5K067EE25 ,  5K067JJ17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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