特許
J-GLOBAL ID:201803002958245198
X2ゲートウェイを有する通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 憲保
, 佐々木 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-056070
公開番号(公開出願番号):特開2018-102013
出願日: 2018年03月23日
公開日(公表日): 2018年06月28日
要約:
【課題】ゲートウェイと、基地局対基地局アプリケーションプロトコルに従ってゲートウェイを介して通信する複数の基地局とを備える通信システムを提供すること。【解決手段】ゲートウェイは、第1の基地局から第2の基地局を宛先とするメッセージを受信する。このメッセージは、(a)当該メッセージの第1の部分にある第2の基地局用の情報と、(b)第1の部分以外の当該メッセージの第2の部分にある第2の基地局の識別子とを含む。ゲートウェイは、当該ゲートウェイがメッセージの第1の部分から情報を取得する必要なく、第2の基地局の識別子を受信メッセージから取得することができる。ゲートウェイは、取得した識別子によって識別された第2の基地局に、メッセージをルーティングする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信システムのゲートウェイ装置であって、
X2アプリケーションプロトコル(X2AP)に従って構成されたメッセージを使用して複数の基地局と通信する手段と、
前記複数の基地局のソース基地局から、前記X2アプリケーションプロトコルに従って構成されたX2メッセージ転送メッセージを受信する手段と、
を含み、
前記X2メッセージ転送メッセージは、複数の情報要素(IE)から成り、該複数のIEは、
(a)ターゲット基地局を宛先とする更なるX2APメッセージを含むIEと、
(b)ターゲット基地局識別情報を含むIEと、
を含み、
前記X2アプリケーションプロトコルに従って構成された前記メッセージを、前記ターゲット基地局識別情報によって識別された前記ターゲット基地局にルーティングする手段を含む、ゲートウェイ装置。
IPC (4件):
H04W 28/06
, H04W 16/32
, H04W 40/22
, H04W 92/16
FI (4件):
H04W28/06 110
, H04W16/32
, H04W40/22
, H04W92/16
Fターム (12件):
5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067DD19
, 5K067DD57
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067HH22
, 5K067JJ12
, 5K067JJ13
引用文献:
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