特許
J-GLOBAL ID:201803002993557640
素子基板およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮崎 昭夫
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-168005
公開番号(公開出願番号):特開2018-034366
出願日: 2016年08月30日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】膨潤による吐出口の変形を容易に抑制することが可能な素子基板を提供する。【解決手段】素子基板100は、液体を供給する供給口11を備えた基板1と、供給口11から供給された液体を吐出する吐出口21を備えた吐出口形成部材2を有する。吐出口形成部材2は、吐出口21を備えた面とは反対側の面に、吐出口21と供給口11とを連通する液体流路20を備える。吐出口形成部材2は、液体流路20が形成された領域に、吐出口21を挟んで第1の方向Xに並設された、吐出口21に隣接する隣接部40よりも厚い厚膜部41と、吐出口21を挟んで第1の方向Xとは交差する第2の方向Yに並設された、隣接部40よりも薄い薄膜部41とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を供給する供給口を備えた基板と、前記供給口から供給された液体を吐出する吐出口を備えた吐出口形成部材を有する素子基板において、
前記吐出口形成部材は、前記吐出口を備えた面とは反対側の面に、前記吐出口と前記供給口とを連通する液体流路を備え、前記液体流路が形成された領域に、前記吐出口を挟んで第1の方向に並設された、前記吐出口に隣接する隣接部よりも厚い厚膜部と、前記吐出口を挟んで前記第1の方向とは交差する第2の方向に並設された、前記隣接部よりも薄い薄膜部とを備えることを特徴とする素子基板。
IPC (2件):
FI (5件):
B41J2/14 501
, B41J2/14 605
, B41J2/16 401
, B41J2/16 101
, B41J2/14 201
Fターム (6件):
2C057AF65
, 2C057AF93
, 2C057AG46
, 2C057AP13
, 2C057BA04
, 2C057BA13
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