特許
J-GLOBAL ID:201803002993566185

梱包用のカートンおよび梱包カートンを使用して物品を梱包するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ▲吉▼川 俊雄 ,  市川 寛奈
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-529177
特許番号:特許第6238143号
出願日: 2013年08月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 梱包用のカートン(1)であって: 細片形状でかつ順に第1の部分(51)、第2の部分(52)および第3の部分(53)を備える中心部(2)を備え;前記第1の部分(51)が前記第2の部分(52)と前記第3の部分(53)との間に挿入されて、かつ梱包されるべき少なくとも1個の物品(6)を載置して収容するように必要な大きさにされ;前記第2の部分(52)が前記物品(6)の少なくとも第1の側面(7)で前記物品(6)を包むように必要な大きさにされ;前記第3の部分(53)が前記物品(6)の前記第1の側面(7)の反対側にある前記物品(6)の少なくとも第2の側面(8)で前記物品(6)を包むように必要な大きさにされ; 第1の折り目線(21)および第2の折り目線(22)を備えており; 前記第1の折り目線(21)を用いて前記第2の部分(52)の第1の端部にヒンジ結合される第1の補強翼(11)および第5の補強翼(15)を備え、この第1の補強翼(11)および第5の補強翼(15)が前記第2の部分(52)のほうへ折り曲げ可能であり; 前記第2の折り目線(22)を用いて前記第2の部分(52)の第2の端部にヒンジ結合される第2の補強翼(12)および第6の補強翼(16)を備え、この第2の補強翼(12)および第6の補強翼(16)が前記第2の部分(52)のほうへ折り曲げ可能であり; 前記第2の部分(52)の前記第1の端部および前記第2の部分(52)の前記第2の端部が、お互いに反対側であり; 前記第1の補強翼(11)および前記第5の補強翼(15)、前記第2の補強翼(12)および前記第6の補強翼(16)、並びに前記第2の部分(52)が、全て相互に重ね合わせられる時、前記物品(6)が前記第1の部分(51)上に載置される時前記物品(6)の少なくとも前記第1の側面(7)を包むように折り曲げ可能である第1の重ね合わせ群(31)を画定し; 前記第1の折り目線(21)によって前記第3の部分(53)の第1端部にヒンジ結合される第3の補強翼(13)および第7の補強翼(17)を備え、この第3の補強翼(13)および第7の補強翼(17)が前記第3の部分(53)のほうへ折り曲げ可能であり; 前記第2の折り目線(22)によって前記第3の部分(53)の第2の端部にヒンジ結合される第4の補強翼(14)および第8の補強翼(18)を備え、この第4の補強翼(14)および第8の補強翼(18)が前記第3の部分(53)のほうへ折り曲げ可能であり; 前記第3の部分(53)の前記第1端部および前記第3の部分(53)の前記第2の端部が、お互いに反対側であり; 前記第3の補強翼(13)および前記第7の補強翼(17)、前記第4の補強翼(14)および前記第8の補強翼(18)、並びに前記第3の部分(53)が、全てお互いに重ね合わせられる時、前記物品が前記第1の部分(51)上に載置される時前記物品(6)の少なくとも前記第2の側面(8)を包むように折り曲げ可能である第2の重ね合わせ群(32)を画定し; 前記第1の折り目線(21)によって前記第1の部分(51)の第1端部にヒンジ結合される第1の閉鎖翼(41)を備え、この第1の閉鎖翼(41)が前記第1の部分(51)のほうへ折り曲げ可能であり、かつ前記第1の側面と前記第2の側面との間に含まれる少なくとも第3の側面(101)で、前記物品を包むように必要な大きさにされ; 前記第2の折り目線(22)によって前記第1の部分(51)の第2の端部にヒンジ結合される第2の閉鎖翼(42)を備え、この第2の閉鎖翼(42)が前記第1の部分(51)のほうへ折り曲げ可能であり、かつ前記第3の側面(101)の反対側にある少なくとも第4の側面(102)で前記物品を包むように必要な大きさにされ; 前記第1の部分(51)の前記第1端部および前記第1の部分(51)の前記第2の端部がお互いに反対側であることを特徴とするカートン(1)。
IPC (3件):
B65D 5/44 ( 200 6.01) ,  B65D 5/66 ( 200 6.01) ,  B65B 5/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65D 5/44 H ,  B65D 5/66 311 M ,  B65B 5/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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