特許
J-GLOBAL ID:201803003018915108

少量データ送信のためのデバイスベースの2段階ランダムリソース選択

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村山 靖彦 ,  黒田 晋平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-546967
公開番号(公開出願番号):特表2018-511987
出願日: 2016年03月09日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
基地局における探索の複雑さを増大させずに、すべてのインターネット(IOE)デバイスからの許可なしの送信に関して衝突の確率を低減することと関係するワイヤレス通信システムおよび方法が、開示される。IOEデバイスが、基地局が探索する共通プールから第1のアクセスリソースをランダムに選択して、送信を開始する。データ送信に関連するメトリックが閾値を超えると予測される場合、IOEデバイスは、基地局が探索しない衝突低減プールから第2のアクセスリソースをランダムに選択することもする。IOEデバイスは、定められた期間の後、データ送信に含められた選択された第2のアクセスリソースに切り換えるよう、データ送信において基地局に通知する。指定された期間の後、基地局およびIOEデバイスは、第2のアクセスリソースに切り換え、データ送信を完了させる。
請求項(抜粋):
ワイヤレス通信のための方法であって、 第1のワイヤレス通信デバイスから第2のワイヤレス通信デバイスに、許可なしの送信の一部としてアクセスリソースの共通プールから選択された第1のアクセスリソースを使用してデータの第1のセットを送信するステップと、 前記第1のワイヤレス通信デバイスによる、前記許可なしの送信が閾値を超えたという判定に応答して、衝突低減プールから選択された第2のアクセスリソースへの遷移を前記第2のワイヤレス通信デバイスに通知するステップであって、前記衝突低減プールは、前記共通プールとは別個であり、かつ前記共通プールより大きい、通知するステップと、 前記第1のワイヤレス通信デバイスによる、前記第2のアクセスリソースに遷移した後、前記第2のアクセスリソースを使用して前記第2のワイヤレス通信デバイスにデータの第2のセットを送信するステップとを備える方法。
IPC (3件):
H04W 74/08 ,  H04W 72/02 ,  H04W 48/08
FI (3件):
H04W74/08 ,  H04W72/02 ,  H04W48/08
Fターム (5件):
5K067AA25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067JJ11
引用特許:
出願人引用 (3件)

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