特許
J-GLOBAL ID:201803003037295560

摺動ストッパを備えるデバイスおよび関連方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-017397
公開番号(公開出願番号):特開2018-108383
出願日: 2018年02月02日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】デバイスに自動的に充填する充填装置を提供する。【解決手段】充填装置70はフレーム72を含み、フレームは、横方向に離間された、軸方向に細長い第1および第2の支持体74と、その下端において支持体間に延びるベースフレーム部材76と、その上端において支持体の間に延びる上部フレーム部材78とを有する。上部フレーム部材は、一連の横方向に離間されたスロット80を規定しており、各スロットは、軸方向に延びるデバイス支持部材82を有し、デバイス支持部材は、各スロットからベースフレーム部材に向かって延びている。デバイス支持部材は、それぞれの充填用のデバイスを内部にフィットするようにしっかりと受けるように構成されている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
分注されるべき物質を貯蔵するためのデバイスであって、 その一端に開口を規定するデバイス本体と、 内部に物質を貯蔵するための、前記デバイス本体内の貯蔵チャンバと、 前記デバイス本体内に封止的に係合可能な摺動ストッパとを備え、前記摺動ストッパは、前記物質を前記貯蔵チャンバ内に充填するように適合されたストッパ本体と、前記ストッパ本体から延びる可撓性部分または複数の可撓性部材とを有し、前記可撓性部分または前記複数の可撓性部材は、(i)前記可撓性部分または前記複数の可撓性部材が前記ストッパ本体から実質的に横方向に延び、前記デバイス本体の前記開口に係合することにより、前記ストッパ本体を通して前記チャンバを充填中に、前記デバイス本体に対する前記ストッパの軸方向位置を固定する第1の位置と、(ii)前記可撓性部分または前記複数の可撓性部材が前記ストッパ本体から実質的に軸方向に延びており、前記デバイス本体の前記開口から実質的に分離されることにより、前記ストッパが前記デバイス本体を通して軸方向に摺動可能となる第2の位置との間を移動可能である、デバイス。
IPC (2件):
A61J 1/05 ,  A61J 1/06
FI (2件):
A61J1/05 310 ,  A61J1/06 A
Fターム (4件):
4C047AA05 ,  4C047CC04 ,  4C047FF09 ,  4C047GG17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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