特許
J-GLOBAL ID:201803003040412489
放射線撮像装置、その駆動方法およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 高柳 司郎
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-119147
公開番号(公開出願番号):特開2017-224991
出願日: 2016年06月15日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】オフセット補正を精度の向上およびそれに伴う放射線画像の品質の向上に有利な技術を提供する。【解決手段】放射線撮像装置は、複数の画素が行列状に配列されて成る撮像部と、複数の列にそれぞれ対応し、対応する列の各画素に各々が接続された複数の列信号線と、前記複数の列にそれぞれ対応し、対応する列の列信号線に各々がバイアス電流を供給する複数の電流源と、放射線照射後に前記撮像部の前記複数の画素から前記複数の列信号線を介して出力された画素信号に基づいて画像データを取得し、該画像データを補正データに基づいて補正するプロセッサと、を備え、前記プロセッサは、放射線非照射時に前記撮像部から得られた画像データを暗画像データとして、複数の暗画像データを、各電流源における1/fノイズに起因する前記バイアス電流の値の変動の周期である第1周期の時間間隔とは異なる時間間隔で順に取得し、それらに基づいて前記補正データを生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の画素が複数の行および複数の列を形成するように配列されて成る撮像部と、
前記複数の列にそれぞれ対応し、該対応する列の各画素にそれぞれが接続された複数の列信号線と、
前記複数の列にそれぞれ対応し、該対応する列の列信号線にそれぞれがバイアス電流を供給する複数の電流源と、
前記撮像部に放射線が照射された後、前記撮像部の前記複数の画素から前記複数の列信号線を介して出力された画素信号に基づいて画像データを取得し、該画像データを補正データに基づいて補正するプロセッサと、を備え、
前記プロセッサは、
放射線が照射されていない状態の前記撮像部から得られた画像データを暗画像データとして、複数の暗画像データを、各電流源における1/fノイズに起因する前記バイアス電流の値の変動の周期である第1周期の時間間隔とは異なる時間間隔で順に取得し、
前記複数の暗画像データに基づいて前記補正データを生成する
ことを特徴とする放射線撮像装置。
IPC (6件):
H04N 5/357
, H04N 5/361
, H04N 5/374
, H04N 5/369
, H04N 5/32
, A61B 6/00
FI (7件):
H04N5/335 570
, H04N5/335 610
, H04N5/335 740
, H04N5/335 690
, H04N5/32
, A61B6/00 300S
, A61B6/00 350M
Fターム (19件):
4C093AA01
, 4C093CA06
, 4C093CA13
, 4C093EB12
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093EE30
, 4C093FC17
, 4C093FC19
, 4C093FF33
, 5C024AX11
, 5C024CX15
, 5C024CX32
, 5C024CY16
, 5C024EX15
, 5C024GY31
, 5C024HX21
, 5C024HX48
, 5C024HX55
前のページに戻る