特許
J-GLOBAL ID:201803003043230888
シート搬送量検出装置及びシート搬送量検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人後藤特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-109420
公開番号(公開出願番号):特開2018-162164
出願日: 2018年06月07日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
【課題】安定的に精度の良い搬送量を検出することのできるシート搬送量検出装置を提供することである。【解決手段】搬送されるシート1に形成された送り孔に係合してシート1の搬送に伴って従動回転するスプロケットホイール65と、スプロケットホイール65の回転に伴って回転し、その回転に基づいた検出信号をシート1の搬送量を表す信号として出力するロータリーエンコーダ70とを有するシート搬送量検出装置であって、搬送されるシート1がスプロケットホイール65の上流側の所定位置に達すると、ロータリーエンコーダ70を強制的に回転駆動させるエンコーダ強制駆動機構50と、スプロケットホイールが搬送される前記シートの送り孔に係合した状態になったときに、エンコーダ強制駆動機構50によるロータリーエンコーダ70への回転駆動力の伝達を遮断するクラッチ機構62とを有する構成となる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
搬送機構により搬送されるシートにその搬送方向に配列されるように形成された送り孔に係合して前記シートの搬送に伴って従動回転するスプロケットホイールと、
該スプロケットホイールの回転に伴って回転し、その回転に基づいた検出信号を前記シートの搬送量を表す信号として出力するロータリーエンコーダとを有するシート搬送量検出装置であって、
前記搬送機構により搬送される前記シートが前記スプロケットホイールの上流側の所定位置に達すると、前記スプロケットホイールが前記シートの搬送速度に対応する回転速度よりも速い速度で回転するように、前記ロータリーエンコーダを強制的に回転駆動させるエンコーダ強制駆動機構と、
前記スプロケットホイールが搬送される前記シートの送り孔に係合した前記スプロケットホイールに作用する負荷によって前記エンコーダ強制駆動機構による前記ロータリーエンコーダへの回転駆動力の伝達を遮断するクラッチ機構とを有するシート搬送量検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3F048AA01
, 3F048AC03
, 3F048BB02
, 3F048BB10
, 3F048CC12
, 3F048DA06
, 3F048DC06
, 3F048EA15
, 3F048EB29
, 3F103BE02
引用特許: