特許
J-GLOBAL ID:201803003081930222

遊技用装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人平和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-173318
公開番号(公開出願番号):特開2018-192347
出願日: 2018年09月18日
公開日(公表日): 2018年12月06日
要約:
【課題】再プレイの乗り入れを行う際に、一の口座内で異なる複数の貸出単価の貯玉数を管理することなく、複雑な制御プログラムを不要とし、記憶容量を抑える。【解決手段】貯玉数を遊技者ごとに管理する会員管理装置60と、一の貸出単価に応じた貯玉を遊技者に付与する再プレイ機90とを備える遊技用システムSであって、貯玉数を貸出単価ごとの口座別に記憶する貯玉数記憶手段と、一の貸出単価と異なる他の貸出単価の口座からの貯玉の引き出し要求を受け付ける引出要求受付手段と、他の貸出単価の口座の貯玉数を一の貸出単価に応じた遊技媒体数に換算する貯玉数換算手段と、換算後の貯玉数を貸出単価ごとの口座と別の記憶手段に記憶する換算後貯玉数記憶手段と、換算後貯玉数の中から再プレイ機90により付与される遊技媒体数に応じた他の貸出単価の遊技媒体数を、他の貸出単価の口座の貯玉数から減算する貯玉数減算手段とを備える構成としてある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技場に設けられた特定遊技媒体払出装置及び特別遊技媒体払出装置を含む複数の遊技媒体払出装置と通信可能であり、前記複数の遊技媒体払出装置に対応付けられていない貸出単価である第1貸出単価が対応付けられた遊技媒体数と、前記特定遊技媒体払出装置に対応付けられている貸出単価である第2貸出単価が対応付けられた遊技媒体数と、を記憶可能な遊技用装置において、 前記第1貸出単価及び前記第2貸出単価とは異なる貸出単価である第3貸出単価が対応付けられた前記特別遊技媒体払出装置において、前記第1貸出単価が対応付けられて記憶されている遊技媒体数を利用して、遊技媒体が払い出される場合、当該第1貸出単価が対応付けられて記憶されている遊技媒体数を減算可能であり、且つ、前記特別遊技媒体払出装置において、前記第2貸出単価が対応付けられて記憶されている遊技媒体数を利用して、遊技媒体が払い出される場合、当該第2貸出単価が対応付けられて記憶されている遊技媒体数を減算可能である減算手段と、 前記第1貸出単価が対応付けられて記憶されている遊技媒体数を前記第3貸出単価に応じた遊技媒体数である換算遊技媒体数に換算可能であり、且つ、前記第2貸出単価が対応付けられて記憶されている遊技媒体数を前記第3貸出単価に応じた遊技媒体数である換算遊技媒体数に換算可能である換算手段と、 を備え、 前記減算手段は、 前記換算手段により、前記第1貸出単価が対応付けられて記憶されている遊技媒体数を前記第3貸出単価に応じた遊技媒体数である換算遊技媒体数に換算されたことに基づいて、当該第1貸出単価が対応付けられて記憶されている遊技媒体数を減算せず、 前記換算手段により、前記第2貸出単価が対応付けられて記憶されている遊技媒体数を前記第3貸出単価に応じた遊技媒体数である換算遊技媒体数に換算されたことに基づいて、当該第2貸出単価が対応付けられて記憶されている遊技媒体数を減算しない ことを特徴とする遊技用装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 352F
Fターム (3件):
2C088BB31 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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