特許
J-GLOBAL ID:201803003084996887

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-090262
公開番号(公開出願番号):特開2018-134483
出願日: 2018年05月08日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
【課題】従来から、低確率状態で遊技を開始して高確率大当りとなると、以後の遊技状態が大当り遊技の発生し易い高確率状態とし、この高確率状態で更に高確率大当りとなると、短期間で複数回の大当り遊技を連続的に発生させる遊技機があった(所謂連荘)。これにより、短期間で多量の遊技利益を獲得することが可能となる。一方、低確率状態で発生した大当りが低確率大当りである場合(連荘状態とならない場合)や、低確率状態で発生した大当りは高確率大当りであったが、その後すぐに(例えば、次の大当りが)低確率大当りとなって高確率状態が短期間で終了してしまう場合もある。このような場合には遊技興趣を低下させる虞があった。【解決手段】前述した事情に鑑み、所定の大当り遊技が実行された場合に、遊技者に特別な特典を付与することで、遊技興趣の低下を防止する遊技機を提供する【選択図】図49
請求項(抜粋):
所定条件の成立に基づいて識別情報を変動表示する識別情報表示手段と、 遊技球が入球可能な入球可能状態と、遊技球が入球不能な入球不能状態と、に変化可能な可変入球口と、 前記識別情報の変動表示の結果が特定結果となると前記可変入球口を入球可能状態とする特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 第1の態様と、前記第1の態様よりも遊技球の入球可能性が高い第2の態様と、に変化可能な入球口と、 第1遊技状態と、前記第1遊技状態よりも前記入球口への入球頻度が高い第2遊技状態と、を設定可能な遊技状態設定手段と、 所定の遊技上の特典を実行する特典実行手段と、 前記第1遊技状態において前記特別遊技が実行されて前記第2遊技状態となってから、前記第1遊技状態において前記識別情報が変動表示されるまでの期間に実行された前記特別遊技の実行回数を計数する連続回数計数手段と、 を備えた遊技機であって、 前記特別遊技として、特定特別遊技を有し、 前記特典実行手段は、 予め定めた特定条件を満たして前記特定特別遊技が実行された場合、前記特典を実行し、 前記特定条件を満たすことなく前記特定特別遊技が実行された場合、前記特典を実行しないものとされ、 前記特定条件は、前記連続回数計数手段の計数値が所定回数以下のときに前記第2遊技状態において前記第2特別遊技が実行されることに基づいて成立する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (11件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55 ,  2C333AA11 ,  2C333CA09 ,  2C333CA14 ,  2C333CA16 ,  2C333CA33 ,  2C333CA77
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-219350   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-187850   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-228950   出願人:株式会社大一商会
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