特許
J-GLOBAL ID:201803003112888262

免疫賦活活性を有する核酸誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山内 秀晃 ,  杉田 健一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016078765
公開番号(公開出願番号):WO2017-057540
出願日: 2016年09月29日
公開日(公表日): 2017年04月06日
要約:
本発明の目的は、免疫賦活活性を有する核酸誘導体として、以下のCpGオリゴヌクレオチドを含む二本鎖オリゴヌクレオチドを提供することにある。第1の鎖が、8〜50塩基のCpGオリゴヌクレオチドであり、第2の鎖が、該第1の鎖にハイブリダイズ可能な配列を含む8〜60塩基のオリゴヌクレオチドであり、第2の鎖に脂質がリンカーを介して又は介さずに結合している二本鎖オリゴヌクレオチドからなるアジュバント。
請求項(抜粋):
第1の鎖が、8〜50塩基のCpGオリゴヌクレオチドであり、 第2の鎖が、該第1の鎖にハイブリダイズ可能な配列を含む8〜60塩基のオリゴヌクレオチド(但し、RNAオリゴヌクレオチドを除く)であり、 第2の鎖の長さが、第1の鎖の長さに対して50%以上の長さであり、 第2の鎖に炭素数12〜30の炭化水素鎖を含む脂質がリンカーを介して又は介さずに結合している二本鎖オリゴヌクレオチド。
IPC (6件):
C07H 21/04 ,  A61K 39/39 ,  A61P 35/00 ,  A61P 31/00 ,  A61K 39/00 ,  C12N 15/117
FI (6件):
C07H21/04 ,  A61K39/39 ,  A61P35/00 ,  A61P31/00 ,  A61K39/00 ,  C12N15/00 J
Fターム (11件):
4C057BB05 ,  4C057CC03 ,  4C057DD01 ,  4C057MM04 ,  4C057MM05 ,  4C085AA38 ,  4C085BA01 ,  4C085EE01 ,  4C085EE06 ,  4C085FF14 ,  4C085FF17

前のページに戻る