特許
J-GLOBAL ID:201803003154013010

設備監視装置及び設備監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-142424
公開番号(公開出願番号):特開2018-013914
出願日: 2016年07月20日
公開日(公表日): 2018年01月25日
要約:
【課題】学習モデルを生成するための学習データから異常検出データを除外し、または、学習データに正常検出データを追加して、学習モデルの精度を向上することである。【解決手段】トレンドデータTDにおける警報発生期間TA1,TA2,TA3・・・及び警非警報期間TB1,TB2,TB3・・・をそれぞれ確定し、警報発生期間TAと非警報期間TBとの境界から非警報期間TB内に向かうマージンσ11,σ12,σ13・・・を設定し、マージンσ11,σ12,σ13・・・を非警報期間TBから除外して学習データSD11,SD12,SD13・・・を生成し、学習データSD11,SD12,SD13・・・に基づいて学習モデルSMを生成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
設備に設けられたセンサの検出データに基づいて前記設備の状態を監視する設備監視装置であって、 前記検出データ、設備異常による警報の発生情報及び当該警報の復旧情報を時系列においてそれぞれ蓄積するデータ蓄積部と、 時系列の前記検出データと前記発生情報及び前記復旧情報とを対応させて、前記検出データにおける警報発生から警報復旧までの第1のデータ期間と、前記検出データにおける警報復旧から警報発生までの第2のデータ期間とをそれぞれ確定し、第1のデータ期間と第2データの期間との境界から第2のデータ期間内に向かう所定期間の第3のデータ期間と、前記境界から第1のデータ期間内に向かう所定期間の第4のデータ期間とをそれぞれ設定し、第3のデータ期間を第2のデータ期間から除外して学習データを生成し、または、第4のデータ期間を第2のデータ期間に追加して学習データを生成する学習データ生成部と、 前記学習データに基づいて、前記設備が正常運用されているときの前記センサの前記検出データを示す学習モデルを生成する学習モデル生成部と、 前記学習モデルと、前記設備の運用時に検出される前記センサの前記検出データとを比較して設備状態を判断する設備状態判断部と、 を備えることを特徴とする設備監視装置。
IPC (1件):
G05B 23/02
FI (1件):
G05B23/02 302S
Fターム (12件):
3C223AA17 ,  3C223AA21 ,  3C223BA01 ,  3C223CC01 ,  3C223DD01 ,  3C223EA04 ,  3C223EB01 ,  3C223FF13 ,  3C223FF16 ,  3C223FF22 ,  3C223FF26 ,  3C223FF33
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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