特許
J-GLOBAL ID:201803003188940336

QP値の決定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 園田 吉隆 ,  冨樫 義孝 ,  石岡 利康 ,  藤井 亮
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515017
公開番号(公開出願番号):特表2018-533867
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
QPオフセット値は、参照QP値、およびピクセルに対するキャプチャ色空間とピクセルに対するエンコードされた色空間との間の差に依存するファクタに基づいて、ビデオシーケンスのピクチャ内のピクセルの彩度の成分に対して計算される。次にQP値は、QPオフセット値だけ低減された参照QP値に基づいて、彩度の成分に対して計算される。キャプチャ色空間とエンコードされた色空間との間の差に依存するファクタに基づいて、彩度の成分のQP値の計算は、効率的な方式で彩度の品質を、とりわけHDRおよびWCGビデオに対して改善する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のピクチャを含むビデオシーケンスにおける、複数のピクセルを含むピクチャ内のピクセルの彩度の成分の量子化パラメータ(QP)の値を計算する方法であって、 参照QP値、および前記ピクセルに対するキャプチャ色空間と前記ピクセルに対するエンコードされた色空間との間の差に依存するファクタに基づいて、前記彩度の成分のQPオフセット値を計算すること(S1)と、 前記QPオフセット値だけ低減された前記参照QP値に基づいて、前記彩度の成分の前記QP値を計算すること(S2)と を含む、方法。
IPC (4件):
H04N 19/126 ,  H04N 19/136 ,  H04N 19/186 ,  H04N 19/70
FI (4件):
H04N19/126 ,  H04N19/136 ,  H04N19/186 ,  H04N19/70
Fターム (16件):
5C159KK02 ,  5C159MC11 ,  5C159MD02 ,  5C159PP15 ,  5C159PP16 ,  5C159RC12 ,  5C159RC38 ,  5C159TA46 ,  5C159TB04 ,  5C159TB06 ,  5C159TB08 ,  5C159TC02 ,  5C159TC36 ,  5C159TD16 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05
引用文献:
出願人引用 (5件)
  • Enhanced chroma QP signalling for adaptive cross-component transform in SCC extensions
  • Qp derivation for adaptive color transform
  • Qp derivation and offsets signaling for adaptive color transform
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審査官引用 (5件)
  • Qp derivation for adaptive color transform
  • High efficiency video coding
  • Enhanced chroma QP signalling for adaptive cross-component transform in SCC extensions
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