特許
J-GLOBAL ID:201803003197871630

ブレーカ用防振静音軽量ブラケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 直也 ,  鎌田 文二 ,  中谷 弥一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-135722
公開番号(公開出願番号):特開2018-001384
出願日: 2016年07月08日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】ブレーカ本体を内部に封入するタイプのブレーカ用ブラケットについて、既述の静音型ブラケットと比較して遜色のない防振、防音機能を確保しながら著しい軽量化を実現することを目的とする。【解決手段】ブレーカ本体を収納する筒状胴部2と、その筒状胴部の上部に取付けるトップブラケット5と、筒状胴部2の上端に設けられた上側ボス部6と、筒状胴部2の下部開口を塞ぐ下側ボス部7を備え、前記トップブラケット5、上側ボス部6及び下側ボス部7がそれぞれ金属で形成され、前記筒状胴部2の全体又は一部を除く箇所がプラスチック層8と制振材層9が複合化された材料で形成されたものにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
流体圧で作動するブレーカ本体を建設機械の可動アーム先端に取付けるためのブラケットであって、ブレーカ本体を収納する筒状胴部(2)と、その筒状胴部(2)の上部開口を覆うアッパープレート(3)と建設機械の可動アーム先端に対する取付け部(4)が一体化されたトップブラケット(5)と、前記筒状胴部(2)の上端に設けられた前記トップブラケット(5)を連結するための上側ボス部(6)と、前記筒状胴部(2)の下部開口を塞ぐチゼル挿通穴(7a)の設けられた下側ボス部(7)を備え、 前記トップブラケット(5)、上側ボス部(6)及び下側ボス部(7)がそれぞれ金属で形成され、 前記筒状胴部(2)の全体又は角筒状胴部のコーナを除く箇所がプラスチック層(8)と制振材層(9)が積層、接合された材料で形成されたブレーカ用防振静音軽量ブラケット。
IPC (3件):
B25D 17/28 ,  B25D 17/24 ,  B25D 17/11
FI (3件):
B25D17/28 ,  B25D17/24 ,  B25D17/11
Fターム (4件):
2D058AA12 ,  2D058BB21 ,  2D058DA15 ,  2D058DA34
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • チゼル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-160620   出願人:古河機械金属株式会社
  • 特開平4-135185
  • 拘束型粘弾性ダンパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-239758   出願人:スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
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