特許
J-GLOBAL ID:201803003217047867

床版取替え装置および床版取替え工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 高矢 諭 ,  松山 圭佑 ,  牧野 剛博 ,  藤田 崇 ,  須藤 修三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-139921
公開番号(公開出願番号):特開2018-009396
出願日: 2016年07月15日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】橋梁の床版の取替えを行う際に橋梁の主桁に加わる負荷を従来の工法よりも低減させて、床版取替え工事の際に橋梁の主桁の補強を不要にする。【解決手段】橋梁100の橋面上に略橋軸直角方向に対向するように配置されて対となっている脚部が略橋軸方向に2対配置されてなる2対の脚部12と、2対の脚部12のうちの1対の脚部12に一端部近傍を支持され、2対の脚部12のうちのもう1対の脚部12に他端部近傍を支持されている略橋軸方向に延びるフレーム部14と、略橋軸方向に延びていてフレーム部14に支持されている軌道部16と、軌道部16に沿って略橋軸方向に移動できる吊り上げ手段20と、を備え、脚部12が橋梁100に加える力の作用点は、2対の脚部12のうちのいずれの脚部12においても、橋梁100の橋脚102の鉛直方向上方に位置している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
橋梁の床版の取替えに用いる床版取替え装置であって、 前記橋梁の橋面上に略橋軸直角方向に対向するように配置されて対となっている脚部が略橋軸方向に2対配置されてなる2対の脚部と、 前記2対の脚部のうちの1対の脚部に一端部近傍を支持され、前記2対の脚部のうちのもう1対の脚部に他端部近傍を支持されている略橋軸方向に延びるフレーム部と、 略橋軸方向に延びていて前記フレーム部に支持されている軌道部と、 前記軌道部に沿って略橋軸方向に移動できる吊り上げ手段と、 を備え、 前記脚部が前記橋梁に加える力の作用点は、前記2対の脚部のうちのいずれの脚部においても、前記橋梁の橋脚の鉛直方向上方に位置していることを特徴とする床版取替え装置。
IPC (3件):
E01D 22/00 ,  E01D 24/00 ,  E01D 19/12
FI (3件):
E01D22/00 ,  E01D24/00 ,  E01D19/12
Fターム (5件):
2D059AA13 ,  2D059DD02 ,  2D059GG40 ,  2D059GG41 ,  2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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