特許
J-GLOBAL ID:201803003221431957

移相器,半導体集積回路およびフェーズドアレイシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  伊坪 公一 ,  河野 努 ,  宮本 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-205336
公開番号(公開出願番号):特開2018-067801
出願日: 2016年10月19日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】移相器の出力信号の位相誤差を低減できる移相器,半導体集積回路およびフェーズドアレイシステムの提供を図る。【解決手段】第1位相の第1信号Iを受け取って増幅する第1可変増幅回路3iと、前記第1位相とは異なる第2位相の第2信号Qを受け取って増幅する第2可変増幅回路3qと、を有し、前記第1可変増幅回路の出力および前記第2可変増幅回路の出力を位相合成して、所望の位相を有する出力信号Soを生成する移相器であって、前記第1可変増幅回路および前記第2可変増幅回路は、それぞれ複数の増幅回路ユニット31(31〜3n)を含み、前記増幅回路ユニットは、ゲートが接地された第1トランジスタTr1、および、ソースが接地された第2トランジスタTr2を含み、前記第1可変増幅回路および前記第2可変増幅回路の利得は、オンする前記増幅回路ユニットの数に基づいて規定される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第1位相の第1信号を受け取って増幅する第1可変増幅回路と、 前記第1位相とは異なる第2位相の第2信号を受け取って増幅する第2可変増幅回路と、を有し、前記第1可変増幅回路の出力および前記第2可変増幅回路の出力を位相合成して、所望の位相を有する出力信号を生成する移相器であって、 前記第1可変増幅回路および前記第2可変増幅回路は、それぞれ複数の増幅回路ユニットを含み、 前記増幅回路ユニットは、ゲートが接地された第1トランジスタ、および、ソースが接地された第2トランジスタを含み、 前記第1可変増幅回路および前記第2可変増幅回路の利得は、オンする前記増幅回路ユニットの数に基づいて規定される、 ことを特徴とする移相器。
IPC (5件):
H01Q 3/26 ,  H01Q 21/08 ,  H01Q 23/00 ,  H01P 1/18 ,  H03H 11/20
FI (5件):
H01Q3/26 Z ,  H01Q21/08 ,  H01Q23/00 ,  H01P1/18 ,  H03H11/20 A
Fターム (19件):
5J012HA03 ,  5J021AA07 ,  5J021DB02 ,  5J021DB03 ,  5J021FA06 ,  5J021FA26 ,  5J021HA04 ,  5J021JA08 ,  5J098AA03 ,  5J098AA11 ,  5J098AA14 ,  5J098AA16 ,  5J098AB01 ,  5J098AB09 ,  5J098AB10 ,  5J098AC05 ,  5J098AC10 ,  5J098AC12 ,  5J098AD03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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