特許
J-GLOBAL ID:201803003268902672

航空交通の間隔保持システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-162792
公開番号(公開出願番号):特開2013-033474
特許番号:特許第6272637号
出願日: 2012年07月23日
公開日(公表日): 2013年02月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 間隔管理モジュール(112)及びフライトコントロールシステム(111)を含むコンピュータシステムにおいて、ビークル(102)間の間隔(106)を管理する方法であって、 間隔管理モジュール(112)において、第1経路(116)に沿って移動している第1ビークルと、第2経路(118)に沿って移動している第2ビークルの最接近点(121)を予測するステップと、 間隔管理モジュール(112)において、第1ビークルと第2ビークルとの間の最接近点(121)と目標レベルの間隔(106)を使用して、第1ビークルの第1経路(116)を変更するための複数の補正コマンド(130)を生成するステップと、 フライトコントロールシステム(111)において、複数の補正コマンド(130)を第1ビークルの複数の制御コマンド(133)に統合するステップであって、第1ビークルと第2ビークルとの間の目標レベルの間隔(106)を実質的に保持するように第1ビークルを機動操作するための複数の確定制御コマンド(143)を形成するステップと、を含み、 複数の確定制御コマンド(143)に対する第1ビークルの応答が期待応答(145)であり、 期待応答(145)が、目標の乗り心地、目標レベルの乗客の快適性、目標レンジの加速度、期待応答時間、及び目標旋回率のうちの少なくとも1つを含み、 複数の補正コマンド(130)を生成するステップは、 目標となる規定レベルの間隔の境界線を画定する距離である規定距離(1166)から最接近点(121)の時点において予測される第1ビークルと第2ビークルとの間の高度の距離であるすれ違い距離の絶対値である絶対すれ違い距離(1150)を減算して得られる距離(1168)がゼロよりも大きいか否かに基づいて、目標レベルの間隔を得るためにさらに必要な距離である回復距離(1172)を生成するステップと、 回復距離(1172)に基づいて、上昇率コマンド(1176)を生成するステップと、を含む、 方法。
IPC (3件):
G08G 5/04 ( 200 6.01) ,  B63B 49/00 ( 200 6.01) ,  B64F 1/36 ( 201 7.01)
FI (3件):
G08G 5/04 A ,  B63B 49/00 Z ,  B64F 1/36
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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