特許
J-GLOBAL ID:201803003276779871

ワイヤハーネスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124872
公開番号(公開出願番号):特開2017-228467
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】成形型による電線被覆の損傷を防止できるワイヤハーネスの製造方法を提供する。【解決手段】一列の電線群13と、電線群13の延在方向の一部分を包囲し電線群挿通部81の内周形状に応じた外周形状部19を有する硬質樹脂材製の堰き止め部15と、を備えるワイヤハーネスの製造方法であって、電線群13の一部分の外周に粘着テープ17を巻装するテープ巻装工程と、堰き止め部15をモールド成形するキャビティ51と、キャビティ51の外側両端部分において電線群13に巻装された粘着テープ17の外周を挟むバリきり49とを有するハーネス収容部57,59が分割面にそれぞれ形成された上型45及び下型47を、ハーネス収容部に電線群13を配置して型締めする型締め工程と、溶融樹脂67をキャビティ51内に射出する射出工程と、を含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の電線が直径方向に並ぶ少なくとも一列の電線群と、前記電線群の延在方向の一部分を包囲し電線群挿通部の内周形状に応じた外周形状部を有する硬質樹脂材製の堰き止め部と、を備えるワイヤハーネスの製造方法であって、 前記電線群の一部分における各列の外周に粘着テープを巻装するテープ巻装工程と、 前記堰き止め部をモールド成形するためのキャビティと、前記電線群の延在方向に沿った前記キャビティの外側両端部分において前記電線群の各列に巻装された前記粘着テープの外周を挟むバリきりとを有するハーネス収容部が分割面にそれぞれ形成された上型及び下型を、前記ハーネス収容部に前記電線群の一部分を配置して型締めする型締め工程と、 溶融した硬質樹脂材を前記キャビティ内に射出する射出工程と、 を含むことを特徴とするワイヤハーネスの製造方法。
IPC (5件):
H01B 13/012 ,  H01B 13/32 ,  H01B 7/282 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/26
FI (5件):
H01B13/00 513Z ,  H01B13/32 ,  H01B7/28 E ,  B29C45/14 ,  B29C45/26
Fターム (25件):
4F202AD15 ,  4F202AH34 ,  4F202AM33 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CK12 ,  4F202CK86 ,  4F202CL02 ,  4F202CQ01 ,  4F202CQ05 ,  4F206AD15 ,  4F206AH34 ,  4F206AM33 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JL02 ,  4F206JM04 ,  4F206JQ81 ,  5G313FA01 ,  5G313FB04 ,  5G313FC01 ,  5G313FC04 ,  5G313FD01 ,  5G327EA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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