特許
J-GLOBAL ID:201803003287716944

ディスクブレーキ及びディスクブレーキの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はなぶさ特許商標事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016067905
公開番号(公開出願番号):WO2017-006733
出願日: 2016年06月16日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
簡易な構造で、キャリアと電動モータとの干渉問題を解決できるディスクブレーキを提供する。 本ディスクブレーキに採用したキャリア3は、一対の腕部18、19のうちの一方の腕部18において、一対のピン穴(ピン穴ボス部16、16)の中心を結んだ線分L1と垂直となる一方側のピン穴ボス部16の接線L3よりも、該接線に平行かつ該一方側のピン穴の中心を通る線側へ向かう方向に、鋳抜かれた凹部28を備えるので、簡易な構造で、キャリア3と電動モータとの干渉を抑制することができる。
請求項(抜粋):
ディスクブレーキであって、該ディスクブレーキは、 ロータを挟んで該ロータの軸方向における該ロータの両側に配置される一対のパッドと、 前記一対のパッドを支持するキャリアと、を備え、 該キャリアは、 車両の非回転部に取り付けられるビーム部と、 該ビーム部の両端部から前記ロータの径方向に延びる一対の腕部と、 該一対の腕部から前記ロータを跨いで延びる一対のピン挿嵌部と、 該各ピン挿嵌部の端部にそれぞれ形成され、前記ロータ軸方向に沿って設けられた一対のピン穴と、 該ピン穴の周囲に設けられるピン穴ボス部と、を備え、 前記一対の腕部のうちの一方において、前記ロータと反対側の面に、前記一対の腕部のうちの他方に向かって開口する凹部が形成された、ディスクブレーキ。
IPC (5件):
F16D 65/02 ,  F16D 65/18 ,  B60T 13/74 ,  F16D 55/225 ,  B22C 9/28
FI (5件):
F16D65/02 E ,  F16D65/18 ,  B60T13/74 G ,  F16D55/225 102Z ,  B22C9/28
Fターム (18件):
3D048BB54 ,  3D048CC49 ,  3D048HH18 ,  3D048HH58 ,  3D048NN01 ,  3D048NN03 ,  3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA69 ,  3J058AA78 ,  3J058AA87 ,  3J058BA66 ,  3J058CA52 ,  3J058CC15 ,  3J058FA01 ,  4E093VA04

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