特許
J-GLOBAL ID:201803003312370918

ゴム混合物および車両タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  上西 克礼 ,  虎山 一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-504869
公開番号(公開出願番号):特表2018-526493
出願日: 2016年08月04日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
本発明は、以下の成分:少なくとも1種のゴムと、少なくとも1種の強化充填材と、0.5〜10phrの少なくとも1種の炭化水素ワックス組成物とを含有するゴム混合物であって、ワックス組成物の炭化水素が15〜110個の炭素原子を有し、およびa)炭化水素の25〜40%が、20〜30個の炭素原子を有する線状炭化水素であり;かつとりわけ、b)炭化水素の5〜18%が、31〜38個の炭素原子を有する線状炭化水素であり;かつとりわけ、c)炭化水素の25〜40%が、39〜60個の炭素原子を有する線状炭化水素である、ゴム混合物に関する。それぞれの場合に、百分率は、15〜110個の炭素原子を有する炭化水素の総数を基準として明記される。ゴム混合物は、少なくとも車両タイヤの外側パーツに含有される。
請求項(抜粋):
少なくとも以下の構成成分: - 少なくとも1種のゴムと、 - 少なくとも1種の強化充填材と、 - 0.5〜10phrの少なくとも1種の炭化水素ワックス組成物と を含むゴム混合物であって、 前記ワックス組成物中の炭化水素が15〜110個の炭素原子を有し、 a)前記炭化水素の25%〜40%が、20〜30個の炭素原子を有する線状炭化水素であり; b)前記炭化水素の5%〜18%が、31〜38個の炭素原子を有する線状炭化水素であり; c)前記炭化水素の25%〜40%が、39〜60個の炭素原子を有する線状炭化水素であり; d)前記炭化水素の5%〜15%が、21〜31個の炭素原子を有する分岐炭化水素であり; e)前記炭化水素の5%未満が、32〜39個の炭素原子を有する分岐炭化水素であり; f)前記炭化水素の5%〜15%が、40〜61個の炭素原子を有する分岐炭化水素であり; それぞれの場合の前記百分率が、15〜110個の炭素原子を有する炭化水素の総数を基準とする、ゴム混合物。
IPC (4件):
C08L 9/00 ,  C08K 3/00 ,  C08L 91/06 ,  B60C 1/00
FI (4件):
C08L9/00 ,  C08K3/00 ,  C08L91/06 ,  B60C1/00 Z
Fターム (27件):
3D131AA01 ,  3D131BA01 ,  3D131BA02 ,  3D131BA07 ,  3D131BA18 ,  3D131BC33 ,  4J002AC011 ,  4J002AC031 ,  4J002AC061 ,  4J002AC071 ,  4J002AC081 ,  4J002AC091 ,  4J002AC111 ,  4J002AC121 ,  4J002AE032 ,  4J002BB151 ,  4J002BB241 ,  4J002BC051 ,  4J002BG041 ,  4J002BK001 ,  4J002CH041 ,  4J002CN021 ,  4J002CP031 ,  4J002DA036 ,  4J002DJ016 ,  4J002FD016 ,  4J002GN01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ゴム組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-026902   出願人:横浜ゴム株式会社

前のページに戻る