特許
J-GLOBAL ID:201803003320281355

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 敏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-148423
公開番号(公開出願番号):特開2018-164859
出願日: 2018年08月07日
公開日(公表日): 2018年10月25日
要約:
【課題】コスト増を抑えつつ、発光可能な装飾部の見栄えを向上させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】文字表示部を形成する前側文字板部材351と、その裏面側に光を照射して文字表示部を発光させるLED212Rとの間に後側板状部材352が設けられている。この後側板状部材352の裏面側には、表面側の平面部に対して45度傾斜した平面状の反射面部が稜線または谷線を挟んで複数連続した面形状で形成された起伏部が設けられ、平面部に対して略垂直に入射された光は、後側板状部材352の裏面側にて反射して、再度表面側に出力可能とされている。遊技者が後側板状部材352を表面側から視認した場合、後側板状部材352の裏面側に設けられる部材は視認不能となる。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
遊技者が位置する前面側より視認可能な透光性を有する装飾部と、該装飾部の裏面側に光を照射して該装飾部を発光させるための発光手段とを備えた遊技機において、 前記装飾部が表面側に設けられると共に、該表面側とは逆の裏面側に前記発光手段が設けられ、前記発光手段によって前記裏面側に照射された光を通過させて前記表面側に出射する透光性を有する透光性部材を備え、 該透光性部材は、 前記表面側にて平滑な略平面状に形成された平面部と、 該平面部が設けられる部位に対して遊技者から離間した裏面側に相当する位置に設けられ、前記平面部に対して略45度傾斜した略平面状の反射面部が稜線または谷線を挟んで複数連続した面形状で起伏して形成された起伏部とを有し、 該起伏部は、前記裏面側に頂点が突出し、角数が偶数の所定数に設定された正多角錐における略三角形状の側面によって形成された所定数の反射面部、または、前記裏面側に突出する部位であって前記平面部と平行に延びる1の稜線から両側に連続する一対の反射面部とのうち少なくとも一方の反射面部を要素とする反射面部または反射面部の組合せが複数並べられた形状に形成され、 前記起伏部を構成する反射面部に対して前記透光性部材の表面側から前記平面部に垂直な光が入射された場合に、1の反射面部と、当該1の反射面部と共に突出端側の頂点又は稜線を形成する他の反射面部であって当該1の反射面部に対して略垂直に設けられる他の反射面部とによって当該光が前記表面側から出射される構成とされ、 前記発光手段として個別に発光可能に設けられた複数の発光手段と、 該複数の発光手段と前記透光性部材の起伏部との間部分の領域を複数の領域に区画する白色または銀色に設定された区画壁部とを備え、 前記透光性部材は、稜線を形成する一対の反射面部を有し、遊技者側から視認した場合に前記区画壁部に対して、前記一対の反射面部における稜線が交差する向きに配置されていることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 5/04 ,  A63F 7/02
FI (2件):
A63F5/04 512C ,  A63F7/02 304D
Fターム (7件):
2C082AB03 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082CD31 ,  2C088BC21 ,  2C088BC25 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (5件)
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