特許
J-GLOBAL ID:201803003333586325

ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 大野 聖二 ,  小林 英了 ,  大野 浩之 ,  森田 耕司 ,  津田 理 ,  松野 知紘 ,  酒谷 誠一 ,  佃 誠玄 ,  野本 裕史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-135677
公開番号(公開出願番号):特開2018-003808
出願日: 2016年07月08日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】羽根車の周りに2つの吐出流路が形成されたダブルボリュート構造において、羽根車の羽根枚数に制約を設けることなく搬送流体の圧力脈動を低減できるとともに、ポンプ据付必要幅を縮小できるポンプを提供する。【解決手段】ポンプ10は、吸込流路20と吐出流路23とを有するケーシング11と、ケーシング11内に配置された羽根車12とを有する。ケーシング11内には、羽根車12の周りに第1吐出流路21及び第2吐出流路22を形成するように仕切壁15が設けられている。第1吐出流路21の第1舌端21aを規定する仕切壁15の一端は、第2吐出流路22の第2舌端22aと羽根車12の回転中心とを通る直線Lからずれて配置されている。第1吐出流路21と第2吐出流路22とは、仕切壁15の他端の分岐点Sにおいて分岐されており、吐出流路23の全幅W3は、吸込流路20の全幅Wに等しい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
吸込流路と吐出流路とを有するケーシングと、 前記ケーシング内に配置された羽根車と、 を備え、 前記ケーシング内には、前記羽根車の周りに第1吐出流路及び第2吐出流路を形成するように仕切壁が設けられており、 前記第2吐出流路の第2舌端を規定する前記仕切壁の一端は、前記第1吐出流路の第1舌端と前記羽根車の回転中心とを通る直線からずれて配置されており、 前記第1吐出流路と前記第2吐出流路とは、前記仕切壁の他端の分岐点において分岐されており、 前記吐出流路全幅は、前記吸込流路全幅に等しい ことを特徴とするポンプ。
IPC (3件):
F04D 29/44 ,  F04D 29/66 ,  F04D 11/00
FI (4件):
F04D29/44 A ,  F04D29/44 E ,  F04D29/66 A ,  F04D11/00 101
Fターム (16件):
3H130AA03 ,  3H130AB13 ,  3H130AB22 ,  3H130AB42 ,  3H130AB50 ,  3H130AC01 ,  3H130BA04A ,  3H130BA97A ,  3H130BA98A ,  3H130CA10 ,  3H130DA02Z ,  3H130DD09Z ,  3H130EA07A ,  3H130EA08A ,  3H130EB04A ,  3H130EB05A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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