特許
J-GLOBAL ID:201803003356978352

木造構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木村 満 ,  龍竹 史朗 ,  榊原 祥子 ,  新藤 竜一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-098658
公開番号(公開出願番号):特開2018-193782
出願日: 2017年05月18日
公開日(公表日): 2018年12月06日
要約:
【課題】柱材と梁材との結合部分の強度が高い木造構造体を提供する。【解決手段】木造構造体1は、木製の角柱状であり+Z方向から見て2行2列の正方格子状に配置されている4つの柱材11と、木製の角柱状でありY軸方向で隣り合う2つの柱材の間に挿入された2つの第1梁材13と、木製の角柱状でありX軸方向で隣り合う2つの柱材11の間に挿入された2つの第2梁材15と、を備える。2つの第1梁材13のうちの第1梁材13Aは、Z軸方向において隣接する2つの第2梁材15により挟持されている。2つの第2梁材15のうちの第2梁材15Aは、Z軸方向において隣接する2つの第1梁材13により挟持されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
木製の角柱状であり、鉛直方向に沿った第1方向と長手方向とが一致する姿勢で配置され、前記第1方向から見て、N行M列(N、Mは2以上の整数)の矩形格子状に配置されている4つ以上の柱材と、 木製の角柱状であり、前記第1方向から見たときの前記4つ以上の柱材の行方向である第2方向と長手方向とが一致する姿勢で、前記第1方向から見たときの前記4つ以上の柱材の列方向である第3方向で隣り合う2つの柱材の間に挿入された複数の第1梁材と、 木製の角柱状であり、前記第3方向と長手方向とが一致する姿勢で、前記第2方向で隣り合う2つの柱材の間に挿入された複数の第2梁材と、を備え、 前記複数の第1梁材のうちの前記第1方向における一端に位置する第1梁材を除く他の第1梁材は、前記第1方向において隣接する2つの第2梁材により挟持され、 前記複数の第2梁材のうちの前記第1方向における他端に位置する第2梁材を除く他の第2梁材は、前記第1方向において隣接する2つの第1梁材により挟持されている、 木造構造体。
IPC (2件):
E04B 1/58 ,  E04B 1/26
FI (3件):
E04B1/58 505L ,  E04B1/58 508L ,  E04B1/26 G
Fターム (8件):
2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG20 ,  2E125CA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-138637
  • 特許第413672号
  • 特開昭59-138637
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