特許
J-GLOBAL ID:201803003376516312

電気的接続部の構造,この構造が適用されたロータ及びモータ並びに電気的接続部の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016087768
公開番号(公開出願番号):WO2017-115681
出願日: 2016年12月19日
公開日(公表日): 2017年07月06日
要約:
モータの通電部品50の端子53と巻線30とを熱接合した電気的接続部の構造である。端子53は、基端側に位置する係止部53aと、先端側に位置する溶融部53bとを有する。巻線30は、係止部53aに対して巻回されるとともに一端部36が溶融部53bで生成される溶融玉55に繋がった絡げ部31と、巻回状態で設けられたモータの主巻線部34から張設されて絡げ部31の他端部に連続した接続線部33と、を有する。また、絡げ部31の一端部36は、接続線部33を主巻線部34側へと引っ張る張力が作用しない状態である。
請求項(抜粋):
モータの通電部品の端子と巻線とを熱接合した電気的接続部の構造であって、 前記端子は、基端側に位置する係止部と、先端側に位置する溶融部と、を有し、 前記巻線は、前記係止部に対して巻回されるとともに一端部が前記溶融部で生成される溶融玉に繋がった絡げ部と、巻回状態で設けられた前記モータの主巻線部から張設されて前記絡げ部の他端部に連続した接続線部と、を有し、 前記絡げ部の前記一端部は、前記接続線部を前記主巻線部側へと引っ張る張力が作用しない状態である ことを特徴とする、電気的接続部の構造。
IPC (2件):
H02K 13/04 ,  H02K 15/02
FI (2件):
H02K13/04 ,  H02K15/02 P
Fターム (14件):
5H613AA01 ,  5H613AA02 ,  5H613BB04 ,  5H613GA05 ,  5H613KK07 ,  5H613KK08 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB04 ,  5H615BB14 ,  5H615PP02 ,  5H615PP14 ,  5H615PP26 ,  5H615SS16

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