特許
J-GLOBAL ID:201803003395639530

加熱装置および当該加熱装置を用いた半導体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-125783
公開番号(公開出願番号):特開2017-227419
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】常時開口している加熱装置において、収容スペース内への外気侵入を抑制し、昇温性能の高い加熱装置とする。【解決手段】加熱用または伝熱用の壁体(22、23、24、25)で区画されたスペースであって被加熱体(K1)を収容する収容スペース(21)が複数個配列されてなり、一面を前面、一面の反対側の面を背面とし、前面が常時開口している開口部(21a)とされ、背面が背部断熱板(26d)により閉塞された箱状の加熱炉(20)と、収容スペースの開口部を介して、収容スペースに対して被加熱体の投入および回収を行う搬送部(10)と、収容スペース内を通じて開口部へ流動させる熱風を送る送風口(29)と、送風口から収容スペースに対して送られる熱風の温度を調整する温度調整部(30)と、熱風の風量を調整する風量調整部(40)と、を備える加熱装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加熱用または伝熱用の壁体(22、23、24、25)で区画されたスペースであって被加熱体(K1)を収容する収容スペース(21)が複数個配列されてなり、一面を前面、前記一面の反対側の面を背面とし、前記前面が常時開口している開口部(21a)とされ、前記背面が背部断熱板(26d)により閉塞された箱状の加熱炉(20)と、 前記収容スペースの開口部を介して、前記収容スペースに対して前記被加熱体の投入および回収を行う搬送部(10)と、 前記収容スペース内を通じて前記開口部へ流動させる熱風を送る送風口(29)と、 前記送風口から前記収容スペースに対して送られる前記熱風の温度を調整する温度調整部(30)と、 前記熱風の風量を調整する風量調整部(40)と、を備える加熱装置。
IPC (6件):
F27B 17/00 ,  F27B 5/16 ,  H05B 3/00 ,  F27B 5/14 ,  F27B 5/18 ,  F27D 7/06
FI (6件):
F27B17/00 B ,  F27B5/16 ,  H05B3/00 310D ,  F27B5/14 ,  F27B5/18 ,  F27D7/06 C
Fターム (19件):
3K058BA19 ,  4K061AA01 ,  4K061AA05 ,  4K061BA11 ,  4K061DA00 ,  4K061DA05 ,  4K061DA09 ,  4K061EA10 ,  4K061FA07 ,  4K061FA13 ,  4K061GA02 ,  4K063AA01 ,  4K063AA12 ,  4K063AA15 ,  4K063BA12 ,  4K063CA03 ,  4K063DA05 ,  4K063DA13 ,  4K063DA31
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-174497   出願人:株式会社九州日昌
  • バッチ焼成炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-137144   出願人:東海高熱工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-174497   出願人:株式会社九州日昌
  • バッチ焼成炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-137144   出願人:東海高熱工業株式会社

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