特許
J-GLOBAL ID:201803003408805915
弾性部材用線材の製造方法、弾性部材用線材および弾性部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016076702
公開番号(公開出願番号):WO2017-043654
出願日: 2016年09月09日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
本発明に係る弾性部材用線材の製造方法は、液状の熱硬化性樹脂を含浸した第1の強化繊維を、熱可塑性樹脂からなる芯材が外部に露出するように前記芯材に巻き付けて第1の中間線材を作製する第1のステップと、高融点樹脂繊維と低融点熱可塑性樹脂とを、第1の強化繊維が外部に露出するように第1の中間線材に巻き付けて第2の中間線材を作製する第2のステップと、液状の熱硬化性樹脂を含浸した第2の強化繊維を第2の中間線材に巻き付けて第3の中間線材を作製する第3のステップと、第3の中間線材を、硬化温度、または低融点熱可塑性樹脂の融点の温度のうち高い方の温度以上であって高融点樹脂繊維の融点の温度未満に加熱する加熱ステップと、を含む。
請求項(抜粋):
液状の熱硬化性樹脂を含浸した第1の強化繊維を、熱可塑性樹脂からなる芯材が外部に露出するように前記芯材に巻き付けて第1の中間線材を作製する第1のステップと、
前記熱硬化性樹脂の硬化温度よりも高い融点を有する高融点樹脂繊維と、前記高融点樹脂繊維の融点よりも低い融点を有する低融点熱可塑性樹脂とを、前記第1の強化繊維が外部に露出するように前記第1の中間線材に巻き付けて第2の中間線材を作製する第2のステップと、
液状の熱硬化性樹脂を含浸した第2の強化繊維を前記第2の中間線材に巻き付けて第3の中間線材を作製する第3のステップと、
前記第3の中間線材を、前記硬化温度、または前記低融点熱可塑性樹脂の融点の温度のうち高い方の温度以上であって前記高融点樹脂繊維の融点の温度未満に加熱する加熱ステップと、
を含むことを特徴とする弾性部材用線材の製造方法。
IPC (4件):
B29C 70/30
, B29C 70/06
, B29C 70/10
, C08J 5/04
FI (4件):
B29C70/30
, B29C70/06
, B29C70/10
, C08J5/04
Fターム (47件):
4F072AA01
, 4F072AA06
, 4F072AA07
, 4F072AA08
, 4F072AB03
, 4F072AB06
, 4F072AB09
, 4F072AB10
, 4F072AB22
, 4F072AB23
, 4F072AC08
, 4F072AC12
, 4F072AD04
, 4F072AD37
, 4F072AD44
, 4F072AG06
, 4F072AG12
, 4F072AH04
, 4F072AK01
, 4F072AL16
, 4F205AA11
, 4F205AA36
, 4F205AA39
, 4F205AD05
, 4F205AD16
, 4F205AD18
, 4F205AG03
, 4F205AG14
, 4F205AH05
, 4F205AH17
, 4F205AR06
, 4F205HA02
, 4F205HA03
, 4F205HA19
, 4F205HA23
, 4F205HA33
, 4F205HA34
, 4F205HA37
, 4F205HA46
, 4F205HB01
, 4F205HC02
, 4F205HC14
, 4F205HC16
, 4F205HC17
, 4F205HF05
, 4F205HK04
, 4F205HT22
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