特許
J-GLOBAL ID:201803003409878177

ローラコンベア面を備えたモジュラーコンベアベルト用モジュールおよび複数のかかるモジュールによって形成されているモジュラーコンベアベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 田中 伸一郎 ,  弟子丸 健 ,  ▲吉▼田 和彦 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  山本 泰史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515864
公開番号(公開出願番号):特表2018-528135
出願日: 2016年09月27日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
ローラコンベア面を備えたモジュラーコンベアベルト(100)のモジュール(10)であって、該モジュール(10)は、ベース本体(11)を含み、前記ベース本体(11)は、前記ベルト(100)の送り方向(DA)に沿って互いに反対側にある第1の端部および第2の端部を有し、前記第1の端部および前記第2の端部の各々には、隣接したモジュール(10)の第2の端部および第1の端部とのそれぞれ円筒形ヒンジ関節連結部のための少なくともの1つの関節連結アイ(12)が構成されており、前記円筒形ヒンジの各々によって規定される関節連結軸線(A)は、前記ベルトの送り方向(DA)と直交しており、前記関節連結アイ(12)の各々は、前記ベルトの送り方向(DA)と直交し、それぞれの前記関節連結軸線(A)を含む基準平面(P1)で測定される高さLを有し、第1の面(11a)をさらに含み、該第1の面(11a)から、少なくとも1つのローラ(18)が取り付けられた少なくとも1つのシャフト(17)を支持するための支持体(16)が突出しており、前記ベルト(100)の前記コンベア面は、前記少なくとも1つのローラ(18)の外側側面に接し、前記送り方向(DA)と平行な平面によって規定される、モジュール(10)において、前記関節連結軸線(A)の各々と前記基準平面(P1)上の前記少なくとも1つのシャフト(17)の長手方向軸線(B)の直交投影(B’)との間の距離(D)は,零ではなく、前記少なくとも1つのローラ(18)の半径(R1)とそれぞれの前記関節連結アイ(12)の前記高さLの半分の和よりも小さい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ローラコンベア面を有するモジュラーコンベアベルト(100)のモジュール(10)であって、該モジュール(10)は、ベース本体(11)を含み、前記ベース本体(11)は、 前記ベルト(100)の送り方向(DA)に沿って互いに反対側にある第1の端部および第2の端部を含み、前記第1の端部および前記第2の端部の各々には、隣接したモジュール(10)の第2の端部および第1の端部とのそれぞれ円筒形ヒンジ関節連結部のための少なくともの1つの関節連結アイ(12)が構成されており、前記円筒形ヒンジの各々によって規定される関節連結軸線(A)は、前記ベルトの送り方向(DA)と直交しており、前記関節連結アイ(12)の各々は、前記ベルトの送り方向(DA)と直交し、それぞれの前記関節連結軸線(A)を含む基準平面(P1)で測定される高さLを有し、 第1の面(11a)をさらに含み、該第1の面(11a)から、少なくとも1つのローラ(18)が取り付けられた少なくとも1つのシャフト(17)を支持するための支持体(16)が突出しており、前記ベルト(100)の前記コンベア面は、前記少なくとも1つのローラ(18)の外側側面に接し、前記送り方向(DA)と平行な平面によって規定される、モジュール(10)において、 前記関節連結軸線(A)の各々と前記基準平面(P1)上の前記少なくとも1つのシャフト(17)の長手方向軸線(B)の直交投影(B’)との間の距離(D)は,零ではなく、前記少なくとも1つのローラ(18)の半径(R1)とそれぞれの前記関節連結アイ(12)の前記高さLの半分の和よりも小さく、前記第1の面(11a)は、前記ベース本体(11)全体だけ延びており、前記ベース本体(11)は、前記アイ(12)を含み、前記少なくとも1つのシャフト(17)に取り付けられた前記少なくとも1つのローラ(18)の一部をクリアランスをなして収容するための少なくとも1つの凹部(20)を有し、前記凹部(20)は、少なくとも部分的に前記第1の面(11a)の形削り、下げ等によって形成されており、前記凹部(20)もまた、前記アイ(12)上で部分的に延びている、ことを特徴とするモジュール(10)。
IPC (2件):
B65G 17/40 ,  B65G 39/04
FI (2件):
B65G17/40 ,  B65G39/04
Fターム (2件):
3F033GA01 ,  3F033GE04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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