特許
J-GLOBAL ID:201803003414931108
合成鉱物粒子の調製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
青木 篤
, 三橋 真二
, 胡田 尚則
, 出野 知
, 高橋 正俊
, 田中 直樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-535257
公開番号(公開出願番号):特表2018-529622
出願日: 2016年09月27日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
式(AlyM1-y)2(SixGe1-x)2O5(OH)4を持つ合成鉱物粒子を調製するための方法であって、式中、Mが、ガリウム及び希土類からなる群より選択される少なくとも1つの3価金属を示し、以下の工程:アルミニウム及びMから選択される金属の少なくとも1つの塩と、メタケイ酸カリウム、メタケイ酸ナトリウム、ゲルマニウム酸カリウム、及びゲルマニウム酸ナトリウムからなる群より選択される少なくとも1つのケイ素源との共沈反応により、前記合成鉱物粒子の前駆体であるゲルを調製する工程であって、前記前駆体ゲルの調製の間に(AlyM1-y)/(SixGe1-x)のモル比が1であり、前記共沈反応の間に少なくとも1つの塩基が加えられる工程と、250〜600°Cの温度で前記前駆体ゲルのソルボサーマル処理を行う工程とを含む方法に関する。
請求項(抜粋):
以下の式(I):
(AlyM1-y)2(SixGe1-x)2O5(OH)4 (I)
の合成鉱物粒子であって、式中、
Alがアルミニウムを示し、
Siがケイ素を示し、
Mがガリウム及び希土類元素の群から選択される少なくとも1つの3価金属を示し、
yが0〜1の実数であり、
Geがゲルマニウムを示し、
xが0〜1の実数であり、
Oが酸素を示し、
Hが水素を示す合成鉱物粒子を調製するための方法であって
前記式(I)の合成鉱物粒子の前駆体ゲルが、
・アルミニウム及びMの群から選択される金属の少なくとも1つの塩と、
・ケイ素及びゲルマニウムの群から選択される少なくとも1つの化学元素の源であって、メタケイ酸カリウム、メタケイ酸ナトリウム、メタゲルマニウム酸カリウム、及びメタゲルマニウム酸ナトリウムからなる群より選択される少なくとも1つの源との間の共沈反応により調製され、
・前記前駆体ゲルの調製の間に、(AlyM1-y)/(SixGe1-x)のモル比が1であり、
・前記共沈反応の間に少なくとも1つの塩基が加えられ、
前記前駆体ゲルが、250〜600°Cの温度において、式(I)の合成鉱物粒子を得ることが可能であるように選択された時間で連続ソルボサーマル処理される、方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (41件):
4G073AA03
, 4G073AA05
, 4G073BA02
, 4G073BA04
, 4G073BA05
, 4G073BA14
, 4G073BA36
, 4G073BA57
, 4G073BA58
, 4G073BA63
, 4G073BA64
, 4G073BA69
, 4G073BA75
, 4G073BA81
, 4G073BD07
, 4G073BD21
, 4G073CB07
, 4G073CM09
, 4G073FB01
, 4G073FB02
, 4G073FB19
, 4G073FB50
, 4G073FC04
, 4G073FC05
, 4G073FC13
, 4G073FC25
, 4G073FC26
, 4G073FC27
, 4G073FC30
, 4G073FD11
, 4G073FD20
, 4G073GA01
, 4G073GA03
, 4G073GA11
, 4G073GB07
, 4G073GB08
, 4G073UA08
, 4G073UB18
, 4G073UB21
, 4G073UB25
, 4G073UB31
引用特許:
引用文献:
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