特許
J-GLOBAL ID:201803003447319343
乾式集塵装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-211482
公開番号(公開出願番号):特開2018-069150
出願日: 2016年10月28日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】揺動パイプ型の吸引ノズルを備えた乾式集塵装置において、フィルタの端部を定着する取付具を容易に取り付けることができるとともに、吸引ノズルのハンマー現象を防止し、浄化後の排風に捕集後の粉塵が混じることを防止することのできる乾式集塵装置。【解決手段】集塵部に、捕集された粉塵をフィルタ39表面から吸引して除去するノズル部材が、フィルタ39の粉塵捕集側の面に対して接触と離間可能に、かつ、フィルタ39の粉塵捕集側の面に向けて付勢された状態で配置されてなる乾式集塵装置において、円筒ドラム29の外周面の軸方向に長溝を形成するとともに、前記長溝の幅方向両端部に嵌合することによってフィルタ39を定着する弾性取付具40を設けた集塵部を設けた乾式集塵装置。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転する円筒ドラムの外周面にシート状のフィルタが取付具により定着された集塵部を有し、前記フィルタに排風を通過させて排風中の粉塵を捕集する乾式集塵装置であって、前記集塵部に、捕集された粉塵をフィルタ表面から吸引して除去するノズル部材が、前記フィルタの粉塵捕集側の面に対して接触と離間可能に、かつ、前記フィルタの粉塵捕集側の面に向けて付勢された状態で配置されてなる乾式集塵装置において、
前記円筒ドラムの外周面の軸方向に長溝を形成するとともに、前記長溝の幅方向両端部に嵌合することによって前記フィルタを定着する弾性取付具を設けたことを特徴とする乾式集塵装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D46/26
, B02B7/00 104Z
Fターム (11件):
4D043AA02
, 4D043JB02
, 4D043JB07
, 4D043JC03
, 4D043JC04
, 4D058JA02
, 4D058KA16
, 4D058KC43
, 4D058MA33
, 4D058MA48
, 4D058SA20
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