特許
J-GLOBAL ID:201803003489931596

腹部大動脈瘤:システム及び使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-034559
公開番号(公開出願番号):特開2018-114300
出願日: 2018年02月28日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】腹部大動脈瘤の治療のためのステントグラフトデリバリーシステム及び使用方法を提供する。【解決手段】ハンドルと、内部送りねじアセンブリ5510と、送りねじ用ナット5520とを含むステントグラフトデリバリーシステムである。ハンドルは、ハンドル本体5540を含み、遠位グリップ及びハンドル本体の長さの一部分に沿って導管及びトラック5542を画定する。内部送りねじアセンブリは、トラックを通って延在するねじ切り部分5512を含み、導管の主軸に沿って移動自在である。送りねじ用ナットは、ハンドル本体の周囲に延在し、内部送りねじアセンブリのねじ切り部分と螺着自在に係合され、送りねじ用ナットを遠位グリップに当接させながら回転させると、内部送りねじアセンブリがハンドルに対して引き込まれる。内部送りねじアセンブリをハンドルに対して動かすための少なくとも2つの機構が提供される。【選択図】図55
請求項(抜粋):
ステントグラフトデリバリーシステム(5500)であって、 a)ハンドル、ここで、前記ハンドルは、 i.遠位グリップ(5530)、及び ii.前記遠位グリップ(5530)の一方の端部から延在するハンドル本体(5540) を含み、前記遠位グリップ(5530)及び前記ハンドル本体(5540)の長さの一部分に沿って導管及びトラック(5542)を画定する、並びに b)前記トラック(5542)内にある内部送りねじアセンブリ(5510)、ここで、前記内部送りねじアセンブリ(5510)は、前記トラック(5542)を通って延在するねじ切り部分(5512)を含み、前記導管の主軸に沿って移動自在であることを特徴とする、 を含み、さらに、 c)送りねじ用ナット(5520)、ここで、前記送りねじ用ナット(5520)は、前記ハンドル本体(5540)の周囲に延在し、前記内部送りねじアセンブリ(5510)の前記ねじ切り部分(5512)と螺着自在に係合され、前記送りねじ用ナット(5520)を前記遠位グリップ(5530)に当接させながら回転させると、前記内部送りねじアセンブリ(5510)が前記ハンドルに対して引き込まれ、前記送りねじ用ナット(5520)は、同時に前記内部送りねじアセンブリ(5510)と係合している間に前記ハンドル本体(5540)に沿って摺動自在であり、それにより前記内部送りねじアセンブリ(5510)を前記ハンドルに対して動かすための少なくとも2つの機構が提供される、 を含む、ステントグラフトデリバリーシステム(5500)。
IPC (2件):
A61F 2/966 ,  A61L 31/02
FI (2件):
A61F2/966 ,  A61L31/02
Fターム (12件):
4C081AC09 ,  4C081CG03 ,  4C167AA56 ,  4C167BB02 ,  4C167BB04 ,  4C167BB18 ,  4C167BB31 ,  4C167CC10 ,  4C167DD08 ,  4C167EE03 ,  4C167GG24 ,  4C167HH08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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