特許
J-GLOBAL ID:201803003507563508
ワイヤロープ用素線点検治具及びワイヤロープ用素線点検方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-167186
公開番号(公開出願番号):特開2018-034916
出願日: 2016年08月29日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】ワイヤロープの素線の高精度な異常点検をより低コストで行えるようにする技術を提供する。【解決手段】この治具は、内壁面がワイヤロープ12の外表面に密着される円柱状穴部が設けられた本体部、及び本体部よりも円柱状穴部の径方向上、外方へ突出する鍔部を有し、本体部及び鍔部に円柱状穴部の軸方向上の切り込み部が設けられた1個以上の点検部材10と、点検部材10の外形に応じた形状の装着部22a、22bが突き合わせ面に複数並設されることにより、点検部材10を複数個、挟み込む形で収納保持可能な一対の装着保持部材20a、20bと、一対の装着保持部材20a、20bの両端を、点検部材10を挟み込んで収納保持した状態で固定保持可能な固定保持部材と、を備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数本の素線をより合わせたストランドを有するワイヤロープにおける当該素線の異常点検に用いられるワイヤロープ用素線点検治具であって、
内壁面が前記ワイヤロープの外表面に密着される円柱状穴部が設けられた本体部、及び前記本体部よりも前記円柱状穴部の径方向上、外方へ突出する鍔部を有し、当該本体部及び当該鍔部に、前記円柱状穴部の軸方向上の切り込み部が設けられた1個以上の点検部材と、
前記点検部材の外形に応じた形状の装着部が突き合わせ面に複数並設されることにより、当該点検部材を複数個、挟み込む形で収納保持可能な一対の装着保持部材と、
前記一対の装着保持部材の両端を、前記点検部材を挟み込んで収納保持した状態で固定保持可能な固定保持部材と、を備えていることを特徴とするワイヤロープ用素線点検治具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
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