特許
J-GLOBAL ID:201803003519453228

電気コネクタ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 多原 伸宜 ,  川本 学 ,  来山 幹雄 ,  武山 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-157911
公開番号(公開出願番号):特開2018-026280
出願日: 2016年08月10日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
【課題】高度な技術を用いることなく金属シェルの合わせ目を防水することにより、製造コストを低減して安価にすると共に、確実に防水すること。【解決手段】電気コネクタ1は、前端から後端まで延設される合わせ目32を備える筒状の金属シェル30と、ハウジング10及び金属シェル30に当接してハウジング10と金属シェル30との間を密閉する内部シール部材60と、を有する。合わせ目32は、金属シェル30の外周面30aから金属シェル30の内周面30bに向けて途中まで形成された外周側接合部36と、内部シール部材60との当接部において内周面30bから外周側接合部36まで形成された内周側接合部37と、により塞がれて前端側から後端側への液体の流れを阻止する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
導電性のコンタクトと、 前記コンタクトを保持する絶縁性のハウジングと、 前後方向に貫通して相手側コネクタを前方から挿入可能であると共に前記ハウジングを収納する挿入孔と、前端から後端まで延設される合わせ目と、を備える筒状の金属シェルと、 前記ハウジング及び前記金属シェルに当接して前記ハウジングと前記金属シェルとの間を密閉する内部シール部材と、 を有し、 前記合わせ目は、 前記金属シェルの外周面から前記金属シェルの内周面に向けて途中まで形成された外周側接合部と、前記内部シール部材との当接部において前記内周面から前記外周側接合部まで形成された内周側接合部と、により塞がれて前端側から後端側への液体の流れを阻止する、 ことを特徴とする電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/52 ,  H01R 13/658 ,  H01R 43/00
FI (3件):
H01R13/52 301H ,  H01R13/6581 ,  H01R43/00 B
Fターム (18件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FC40 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15 ,  5E051BA06 ,  5E051BA08 ,  5E051BB04 ,  5E087EE02 ,  5E087EE11 ,  5E087GG02 ,  5E087LL04 ,  5E087LL11 ,  5E087LL12 ,  5E087RR12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-145655   出願人:日本圧着端子製造株式会社
  • 管の接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-218412   出願人:川崎重工業株式会社
  • 溶接鋼管の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-213204   出願人:住友金属工業株式会社

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