特許
J-GLOBAL ID:201803003522486919

局部洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 脩 ,  木村 群司 ,  山本 喜一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-158481
公開番号(公開出願番号):特開2018-025061
出願日: 2016年08月12日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
【課題】局部洗浄装置において、便鉢部内または局部洗浄装置の被洗浄部に対する銀イオンによる殺菌処理を行う機能の低コスト化を図ること。【解決手段】局部洗浄装置1は、給水装置41から洗浄水が供給され、洗浄水をノズル45b,45cの先端部45b1,45c1に向けて噴出する洗浄ノズル45dと、給水装置41と洗浄ノズル45dとの間に設けられ、洗浄水に銀イオンを供給する銀イオン供給装置60と、給水装置41を少なくとも制御する制御装置50と、を備えている。銀イオン供給装置60は、洗浄水を電解液として用いる電解槽61と、電解槽61に洗浄水と接触可能に設けられ、陽極62aおよび陰極62bを有する電解電極62と、電解電極62に電力を供給する電源部63と、を備えている。電解電極62は、陽極62aのみを銀製とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
便鉢部を有する腰掛式便器に設置され、給水源から給水装置を介して供給された洗浄水を噴出することにより人体の局部を洗浄する局部洗浄装置であって、 前記給水装置から前記洗浄水が供給され、前記洗浄水を前記便鉢部内または前記局部洗浄装置の被洗浄部に向けて噴出する洗浄ノズルと、 前記給水装置と前記洗浄ノズルとの間に設けられ、前記洗浄水に銀イオンを供給する銀イオン供給装置と、 前記給水装置を少なくとも制御する制御装置と、を備え、 前記銀イオン供給装置は、 前記洗浄水を電解液として用いる電解槽と、 前記電解槽に前記洗浄水と接触可能に設けられ、陽極および陰極を有する電解電極と、 前記電解電極に電力を供給する電源部と、を備え、 前記電解電極は、前記陽極のみを銀製とする局部洗浄装置。
IPC (2件):
E03D 9/08 ,  E03D 9/02
FI (3件):
E03D9/08 B ,  E03D9/02 ,  E03D9/08 F
Fターム (5件):
2D038AA02 ,  2D038JA05 ,  2D038JF06 ,  2D038JH00 ,  2D038KA00

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