特許
J-GLOBAL ID:201803003533908661

永久磁石型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016063825
公開番号(公開出願番号):WO2017-195263
出願日: 2016年05月10日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
永久磁石型モータのロータコアに永久磁石を挿入する貫通孔に貫通孔拡大部と、隣接する貫通孔拡大部を包囲してロータコアの外周面の一部を構成するブリッジ部とを備え、ブリッジ部は、ロータコアに於けるブリッジ部以外の部位に対して薄肉に形成された薄肉部を備えている。
請求項(抜粋):
複数の電磁鋼板が軸方向に積層され、ティースとスロットが周方向に交互に形成されたステータコアと、 前記スロットに挿入された導体を含み、前記ステータコアに装着された電機子コイルと、 複数の電磁鋼板が軸方向に積層され、外周面が前記ステータコアの内周面に対して所定の空隙を介して対抗するように配置されたロータコアと、 前記ロータコアに埋設され、前記ロータコアに複数の界磁極を形成する複数の永久磁石と、 を備えた永久磁石型モータであって、 前記電機子コイルは、実質的に同一構成の少なくとも2組のコイルにより構成され、 前記ロータコアは、 前記ロータコアの軸心の周りに間隔を介して配置された複数の貫通孔と、 前記複数の貫通孔に夫々連結して設けられた複数の貫通孔拡大部と、 隣接する前記界磁極の境界部に位置し、隣接する前記貫通孔拡大部を包囲して前記ロータコアの前記外周面の一部を構成するブリッジ部と、 を備え、 前記複数の永久磁石は、前記複数の貫通孔に個々に挿入されて前記ロータコアに埋設され、 前記ブリッジ部は、前記ロータコアに於ける前記ブリッジ部以外の部位に対して断面積が小さく形成された薄肉部を備えている、 ことを特徴とする永久磁石型モータ。
IPC (2件):
H02K 21/14 ,  H02K 1/27
FI (4件):
H02K21/14 M ,  H02K1/27 501M ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501A
Fターム (11件):
5H621AA02 ,  5H621BB10 ,  5H621GA01 ,  5H621HH01 ,  5H622AA02 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA14 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03

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