特許
J-GLOBAL ID:201803003546484704

モータ及びモータの巻線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  中島 成 ,  坂元 辰哉 ,  辻岡 将昭 ,  井上 和真
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016074821
公開番号(公開出願番号):WO2018-037531
出願日: 2016年08月25日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
整流子片(C7)と整流子片(C14)とに線材をフッキングしてこれらの間に均圧線を形成し、スロット(S13)とスロット(S2)との間に線材を分布巻して本巻線(R1)を形成する。続いて、整流子片(C1)と整流子片(C8)とに線材をフッキングしてこれらの間に均圧線を形成し、スロット(S7)とスロット(S10)との間に線材を分布巻して本巻線(R2)を形成する。このように、均圧線を形成する工程と本巻線を形成する工程とを、フッキングする整流子片及び本巻線を形成するスロットを変えて、1つの整流子片に対して行われたフッキング回数及び1つのスロットに対して本巻線が形成された回数が、全ての整流子片及び全てのスロットで同数になるまで繰り返す。
請求項(抜粋):
回転するシャフトと、 前記シャフトの回転軸方向に対して周方向に並び隣接するティース間にスロットを形成する複数のティースを有し、前記シャフトに固定されたロータコアと、 前記シャフトの回転軸方向に対して周方向に並ぶ前記複数のティースと同数の複数の整流子片を有し、前記シャフトに固定された整流子と、 前記複数の整流子片のうち、対角に位置する整流子片同士を接続する均圧線と、 複数のスロットそれぞれに、異なるスロットとの間に分布巻された本巻線とを備え、 前記均圧線は、前記複数の整流子片それぞれに同数回フッキングされており、 前記均圧線と前記本巻線とは、連続した1本の線材で一体に構成されていることを特徴とするモータ。
IPC (1件):
H02K 3/28
FI (1件):
H02K3/28 J
Fターム (9件):
5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB04 ,  5H603BB12 ,  5H603CA02 ,  5H603CA05 ,  5H603CA10 ,  5H603CB04 ,  5H603CD21

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