特許
J-GLOBAL ID:201803003553959378
グレーティング、表示装置およびグレーティングの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-569030
公開番号(公開出願番号):特表2018-509639
出願日: 2015年09月18日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
グレーティング、表示装置およびグレーティングの製造方法を提供する。グレーティングは、対向して設けられる第1基板(21)および第2基板(22)と、グレーティング構造を有し、かつ第1基板(21)の第2基板(22)に向く面に設けられる第1透明電極(23)と、第2基板(22)の第1基板(21)に向く面に設けられ、かつ第1透明電極(23)に対応する第2透明電極(24)と、第1透明電極(23)と第2透明電極(24)との間に位置され、電磁エネルギーを熱エネルギーに変換するナノオーダーの物質および液晶エラストマーが含有されるポリマー層(25)と、を含む。第1透明電極(23)と第2透明電極(24)との間に電圧が印加された場合、ナノオーダーの物質が電磁エネルギーを熱エネルギーに変換することで、ポリマー層(25)はコレステリック相を示し可視域全域の光を反射する。第1透明電極(23)と第2透明電極(24)との間に電圧が印加されていない場合、ポリマー層(25)は透明状態になる。該グレーティング、および該グレーティングを備える表示装置も提供される。該グレーティングは、表示パネルと併せて裸眼3D表示を行うとともに、2D表示を行うときの光透過損失を減らすように配置される。
請求項(抜粋):
対向して設けられる第1基板および第2基板と、
グレーティング構造を有し、かつ前記第1基板の前記第2基板に向く面に設けられる第1透明電極と、
前記第2基板の前記第1基板に向く面に設けられ、かつ前記第1透明電極に対応する第2透明電極と、
前記第1透明電極と前記第2透明電極との間に位置され、電磁エネルギーを熱エネルギーに変換するナノオーダーの物質および液晶エラストマーが含有されるポリマー層と、を含むグレーティングであって、
前記第1透明電極と前記第2透明電極との間に電圧が印加された場合、前記ナノオーダーの物質が電磁エネルギーを熱エネルギーに変換することで、前記ポリマー層はコレステリック相を示して可視域全域の光を反射しており、前記第1透明電極と前記第2透明電極との間に電圧が印加されていない場合、前記ポリマー層は透明状態になる、グレーティング。
IPC (5件):
G02F 1/29
, G02F 1/13
, G02F 1/133
, G02B 27/22
, C09K 19/54
FI (5件):
G02F1/29
, G02F1/13 505
, G02F1/1334
, G02B27/22
, C09K19/54 Z
Fターム (32件):
2H088EA06
, 2H088EA44
, 2H088GA03
, 2H088JA23
, 2H088KA21
, 2H189AA04
, 2H189AA09
, 2H189AA33
, 2H189AA45
, 2H189BA04
, 2H189CA08
, 2H189HA11
, 2H189JA22
, 2H189KA18
, 2H189NA13
, 2H199BA09
, 2H199BA42
, 2H199BA55
, 2H199BB10
, 2H199BB43
, 2H199BB52
, 2H199BB65
, 2H199BB68
, 2K102AA21
, 2K102BA07
, 2K102BB04
, 2K102BC04
, 2K102BD08
, 2K102CA28
, 2K102DD02
, 2K102EA18
, 4H027BA11
引用特許:
前のページに戻る