特許
J-GLOBAL ID:201803003596119160

位置検出装置及び位置検出センサの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-125143
公開番号(公開出願番号):特開2017-228185
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】 防水仕様への対応、製造工程の複雑化の回避、携帯情報端末の薄型化といった要求に対応でき、消費電力の省力化を可能した位置検出装置を提供する。【解決手段】 平面状コイル160が、電子ペンの収納部に近接し、中心軸方向が収納部に収納された電子ペンの軸心方向に交差する方向となり、発生させる磁束のうち、当該電子ペンの位置検出用コイルに対して互いに逆方向に鎖交する磁束の数が、等しくならない位置に配置する。第1の制御手段により、平面状コイル160への信号の供給と電磁誘導による前記平面状コイルを通じた信号の受信とを交互に実行するように制御する。第1に検出手段により、平面状コイル160を通じて受信する信号の有無に応じて、収納部での電子ペンの挿抜の状態を検知する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
軸心方向に巻回された位置指示用コイルを有する電子ペンを収納する収納部を備える位置検出装置において、 前記収納部に近接して配置される平面状コイルであって、中心軸方向が前記収納部に収納された前記電子ペンの前記軸心方向に交差する方向となり、発生させる磁束のうち、当該電子ペンの前記位置検出用コイルに対して互いに逆方向に鎖交する磁束の数が、等しくならない位置に配置される平面状コイルと、 前記平面状コイルへの信号の供給と電磁誘導による前記平面状コイルを通じた信号の受信とを交互に実行するように制御する第1の制御手段と、 前記平面状コイルを通じて受信する信号の有無に応じて、前記収納部での前記電子ペンの挿抜の状態を検知する第1の検知手段と を備えることを特徴とする位置検出装置。
IPC (5件):
G06F 3/03 ,  G06F 3/046 ,  G06F 3/041 ,  G06F 3/044 ,  G06F 3/035
FI (6件):
G06F3/03 400E ,  G06F3/046 B ,  G06F3/041 510 ,  G06F3/044 ,  G06F3/041 470 ,  G06F3/0354 445
Fターム (11件):
5B087AA03 ,  5B087AB05 ,  5B087AC11 ,  5B087AE09 ,  5B087BC03 ,  5B087BC26 ,  5B087BC34 ,  5B087CC24 ,  5B087CC32 ,  5B087DD05 ,  5B087DD10

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