特許

J-GLOBAL ID：201803003600826454

光音響計測装置

発明者： 長岡 亮 ,  西條 芳文 ,  梅村 晋一郎 ,  吉澤 晋
出願人/特許権者： 国立大学法人東北大学
代理人 (1件)： 真田 有
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-084155
公開番号（公開出願番号）：特開2018-175751
出願日： 2017年04月21日
公開日（公表日）： 2018年11月15日
要約：

【課題】分解能の低下を抑えながら、サイドローブを抑制することができる光音響計測装置を提供する。【解決手段】光音響計測装置100は、光源から発せられる光を被検体に照射する光照射部20と、超音波を検出可能な複数のトランスデューサ素子31を有し、光の照射によって被検体内に生じた光音響波を検出して、複数のトランスデューサ素子31に対応する複数の受信信号を生成するトランスデューサアレイ30と、受信信号に対して、整相加算処理を行うビームフォーム部52と、受信信号に対して、整相加算処理の前又は後に、正側及び負側のいずれか一方の信号成分を抽出する抽出処理を行う抽出部53とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

光源から発せられる光を被検体に照射する光照射部と、 超音波を検出可能な複数のトランスデューサ素子を有し、前記光の照射によって前記被検体内に生じた光音響波を検出して、前記複数のトランスデューサ素子に対応する複数の受信信号を生成するトランスデューサアレイと、 前記受信信号に対して、整相加算処理を行うビームフォーム部と、 前記受信信号に対して、前記整相加算処理の前又は後に、正側及び負側のいずれか一方の信号成分を抽出する抽出処理を行う抽出部とを備える ことを特徴する光音響計測装置。

IPC (1件)：

A61B 8/13

FI (1件)：

A61B8/13

Fターム (6件)：

4C601BB09 ,  4C601DE16 ,  4C601EE01 ,  4C601GB09 ,  4C601JB28 ,  4C601JB34