特許

J-GLOBAL ID：201803003611431281

電気機器

発明者： 関根 隆好
出願人/特許権者： 三和電気計器株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-211085
公開番号（公開出願番号）：特開2018-063931
出願日： 2016年10月12日
公開日（公表日）： 2018年04月19日
要約：

【課題】回路基板と、電池収納部を覆う電池蓋と、を備え、電池蓋を外筐に工具を用いて固定する電気機器で、電池蓋が容易に開く様に構成され、外筐や電池蓋に凹凸、即ち切欠き等がなく製品の金型や部品のコストを下げ得て、更に回路基板の配置の設計自由度が高い電気機器の提供。【解決手段】外筐1内に少なくとも、回路基板と、電池収納部と、電池収納部を覆う電池蓋4と、を備え、電池蓋を外筐に工具を用いて固定する電気機器で、電池蓋が、一端側に外筐との固定を行う固定部Fと、他端側に電池蓋の開閉を補助する押圧部7bと、押圧部の近傍に配置される傾斜部とを有し、外筐の一部には、電池蓋の傾斜部に当接する当接壁を設け、外筐から電池蓋の固定を解除した後、電池蓋の押圧部を押圧すると、電池蓋の傾斜部が外筐の当接壁に沿って電池蓋の押圧部側が下降し、電池蓋の固定部側が上昇して電池蓋が開く電気機器。【選択図】図8

請求項（抜粋）：

外筐内に少なくとも、回路基板(8)と、電池収納部(9)と、前記電池収納部を覆う電池蓋(7)と、を備え、前記電池蓋を外筐に工具を用いて固定する電気機器(M)において、 前記電池蓋は、一端側に前記外筐との固定を行う固定部(F)と、他端側に前記電池蓋の開閉を補助する押圧部(7b)と、前記押圧部の近傍に配置される傾斜部(7e,7e)とを設け、 前記外筐の一部には、前記電池蓋の傾斜部に当接する当接壁(3b,3b)を設け、前記外筐から前記電池蓋の固定を解除した後、前記電池蓋の押圧部を押圧すると、前記電池蓋の傾斜部は前記外筐の当接壁に沿って前記電池蓋の押圧部側が下降するとともに、前記電池蓋の固定部側が上昇して前記電池蓋が開くように構成される電気機器。

IPC (1件)：

H01M 2/10

FI (1件)：

H01M2/10 H

Fターム (17件)：

5H040AA01 ,  5H040AA03 ,  5H040AA25 ,  5H040AS11 ,  5H040AT01 ,  5H040AY02 ,  5H040AY13 ,  5H040CC03 ,  5H040CC13 ,  5H040CC16 ,  5H040CC20 ,  5H040CC36 ,  5H040CC45 ,  5H040DD02 ,  5H040DD14 ,  5H040DD23 ,  5H040NN03