特許
J-GLOBAL ID:201803003619093725

APTコントラスト向上および複数エコー時間におけるサンプリングを用いたMR撮像

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-503963
特許番号:特許第6255005号
出願日: 2013年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 MR装置の検査体積内の主磁場B0内に置かれたボディの少なくとも一部のMR撮像の方法であって: a)前記ボディの前記一部に、水プロトンの共鳴周波数に関するある飽和周波数オフセットでの飽和RFパルスを受けさせる段階と; b)前記ボディの前記一部に、励起パルスおよび再集束RFパルスおよびスイッチングされる磁場勾配を含む撮像シーケンスを受けさせて、それにより前記ボディの前記一部からMR信号がスピンエコー信号として収集される、段階と; c)段階a)およびb)を二回以上反復する段階であって、それらの反復の二つ以上において飽和周波数オフセットおよびエコー時間シフトの異なる組み合わせが適用されるよう、前記飽和周波数オフセットおよび/または前記撮像シーケンスにおけるエコー時間シフトが変えられる、段階と; d)収集されたMR信号からMR画像をB0場の均一性補正されたアミド・プロトン転移(APT)/化学交換飽和伝達(CEST)画像として再構成する段階とを含み、 前記再構成は、前記収集されたMR信号から、複数の異なる飽和周波数オフセットおよび複数の異なるエコー時間シフトによるMR信号収集に基づいて多点ディクソン技法を使って、前記ボディの前記一部の内部のB0の空間的な変動を決定し、飽和周波数オフセットの関数としての前記収集されたMR信号の振幅の非対称性解析を行なうことを含む、 方法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ( 200 6.01) ,  A61B 5/05 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 5/05 382 ,  A61B 5/05 ZDM
引用文献:
審査官引用 (2件)

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