特許
J-GLOBAL ID:201803003632510190

尿検査装置および定量的尿検査用乾燥試薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-141130
公開番号(公開出願番号):特開2018-185334
出願日: 2018年07月27日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
【課題】正確な尿検査を可能とする方法および試薬の提供。【解決手段】試料中の少なくとも1つの分析物の濃度を定量的に測定する方法であって、(i)試料の一部を第1の分析物の分析配合物および分析物の分析参照配合物に加えて、第1の分析物試料および分析物参照試料を生成し、試料中の少なくとも1つの分析物の濃度を決定するステップ、および/または、(ii)試料の一部を第2の分析物の分析配合物に加え、試料中の少なくとも1つの分析物の濃度を決定するステップからなる。さらに、配合物、パーツキット、システムおよび前記方法に関連するコンピュータに実装された方法を含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
試料中の少なくとも1つの分析物の濃度を定量的に測定する方法であって、 i)(a)前記試料の一部を、第1の分析物錯化試薬を含む第1の分析物の分析配合物に加えて、第1の分析物試料を生成するステップと、 (b)前記試料の一部を、前記第1の分析物の分析配合物と同じであるが、前記分析物を変性させるかまたは前記分析物と前記第1の分析物錯化試薬との間での錯体の形成を遮断 する試薬をさらに含む点が異なる、分析物の分析参照配合物に加えて、分析物参照試料を生成するステップと、 (c)前記第1の分析物試料および分析物参照試料の吸光度スペクトルを測定することにより、前記試料中の少なくとも1つの分析物の濃度を決定し、前記第1の分析物試料と前記分析物参照試料との吸光度スペクトル間の差を計算して、第1の事前に設定された分析物 濃度の較正曲線に対して得られた前記差スペクトルを比較するステップ、 および/または ii)(a)前記試料の一部を、第2の分析物錯化試薬を含む第2の分析物の分析配合物に 加えて、第2の分析物試料を生成するステップと、 (b)一定の期間にわたり前記第2の分析物試料中の分析物の吸光度スペクトル測定することにより、前記試料中の少なくとも1つの分析物の濃度を決定し、前記期間にわたり前 記第2の分析物試料の吸光度変化の速度を計算し、分析物濃度の第2の事前に設定された分析物濃度の較正曲線に対して得られた前記速度を比較するステップと、を含む方法。
IPC (5件):
G01N 33/68 ,  G01N 33/70 ,  G01N 33/493 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/78
FI (5件):
G01N33/68 ,  G01N33/70 ,  G01N33/493 A ,  G01N21/27 Z ,  G01N21/78 Z
Fターム (41件):
2G045AA16 ,  2G045AA25 ,  2G045CB03 ,  2G045DA38 ,  2G045DA42 ,  2G045FA13 ,  2G045FB11 ,  2G045GC10 ,  2G054AA07 ,  2G054AB02 ,  2G054AB05 ,  2G054BB11 ,  2G054BB12 ,  2G054CA23 ,  2G054CE08 ,  2G054EA06 ,  2G054EB01 ,  2G054EB03 ,  2G054EB05 ,  2G054EB12 ,  2G054FA06 ,  2G054FA09 ,  2G054FB05 ,  2G054JA01 ,  2G054JA05 ,  2G054JA06 ,  2G054JA07 ,  2G054JA08 ,  2G054JA11 ,  2G059AA05 ,  2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059DD03 ,  2G059DD20 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059FF04 ,  2G059GG02 ,  2G059HH02 ,  2G059MM01 ,  2G059MM12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表昭57-500798
  • 凍結乾燥プロセス監視方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-577132   出願人:アストラゼネカアクティエボラーグ

前のページに戻る