特許
J-GLOBAL ID:201803003644165684

色素沈着減少冷却処置のための医療システム、方法及びデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-531301
公開番号(公開出願番号):特表2018-526179
出願日: 2016年09月02日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
本発明の実施形態は、一般に患者の皮膚の色素沈着を低減するための方法、デバイスおよびシステムに関する。いくつかの実施形態において、皮膚の凍結は患者の皮膚の色素沈着減少効果に望ましいものでありうる。一般に、実施形態は、冷却処置中の患者の皮膚の過冷却を制限(または凍結を促進)しうる。いくつかの実施形態において、冷却処置を改善するために、結合流体が冷却処置プローブと患者の皮膚との間の熱接触抵抗を低減するために提供される。任意選択的に、流体キャリアが処置の場所に結合流体を保持する補助のために提供されうる。いくつかの実施形態において、冷却流体は冷却処置中に結合流体中の氷の結晶形成を促進するための氷核形成剤を含みうる。結合流体内の氷の結晶形成は、処置中の皮膚の過冷却を制限して皮膚内に進行しうる。
請求項(抜粋):
患者の皮膚内の色素沈着を変化させる方法であって、 患者の皮膚の処置領域に結合流体を適用する段階であって、前記結合流体が、前記結合流体内に氷の形成を促進するように構成された氷核形成剤を含む、適用する段階と、 適用された前記結合流体が存在する状態で、前記処置領域に冷却処置を適用する段階と、を含み、 前記冷却処置が、前記結合流体内の氷の結晶形成を促進し、 前記結合流体内の前記氷の結晶形成が、前記冷却処置の間に前記患者の皮膚内に伝搬する、方法。
IPC (2件):
A61F 7/10 ,  A61B 17/00
FI (2件):
A61F7/10 351 ,  A61B17/00
Fターム (6件):
4C099AA02 ,  4C099CA19 ,  4C099EA05 ,  4C099JA02 ,  4C099LA21 ,  4C160MM22

前のページに戻る