特許
J-GLOBAL ID:201803003644422040

移載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  佐藤 興
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-256037
特許番号:特許第6248176号
出願日: 2016年12月28日
要約:
【課題】対象物の変形を抑制しつつこれを適切に移送する。 【解決手段】対象物Aを保持するハンド部30と、ハンド部30を搬送手段2から目標位置まで移動させる移動手段とを設け、ハンド部30に、搬送手段2の搬送方向と交差する方向に対向配置されるとともに、搬送方向の下流側ほど間隔が狭くなるように、かつ、対象物Aの外側面A1、A2に沿ってこれに当接するように形成された一対の規制部40、40と、一対の規制部40、40の間に搬送方向の上流側から入り込んだ対象物40、40の外側面A3に搬送方向の上流側から当接する押圧部50と、押圧部50を、搬送対象物Aを押圧する押さえ位置B1と、この押さえ位置B1から離間した退避位置B2との間で移動させる駆動手段60とを設ける。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の搬送手段により搬送されている対象物を持ち上げて目標位置まで移送するための移載装置であって、 前記対象物を保持するハンド部と、 前記ハンド部を前記搬送手段から前記目標位置まで移動させる移動手段とを備え、 前記ハンド部は、 前記搬送手段の搬送方向と交差する方向に対向配置されるとともに、前記搬送方向の下流側ほど間隔が狭くなるように、かつ、前記対象物の外側面に沿ってこれに当接するように形成された一対の規制部と、 前記一対の規制部の間に前記搬送方向の上流側から入り込んだ前記対象物の外側面に前記搬送方向の上流側から当接する押圧部と、 前記押圧部を、前記搬送対象物を押圧する押さえ位置と、この押さえ位置から離間した退避位置との間で移動させる駆動手段とを備えることを特徴とする移載装置。
IPC (2件):
B25J 15/08 ( 200 6.01) ,  B65G 47/90 ( 200 6.01)
FI (2件):
B25J 15/08 B ,  B65G 47/90 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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