特許
J-GLOBAL ID:201803003657294009
モータ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016079759
公開番号(公開出願番号):WO2017-026550
出願日: 2016年10月06日
公開日(公表日): 2017年02月16日
要約:
上下方向に延びる中心軸を中心とするシャフトを有するロータと、ロータと径方向に対向して配置されたステータと、シャフトを支持するベアリングと、ベアリングを保持するベアリングホルダと、ロータとステータとベアリングホルダとを収容し上側に開口するハウジングと、を備え、ハウジングは、ベアリングホルダよりも上側に、ステータと電気的に接続される制御装置の少なくとも一部を収容可能な制御装置収容領域を有し、制御装置収容領域におけるハウジングの内径は、ベアリングホルダが取り付けられる位置のハウジングの内径よりも大きく、ベアリングホルダは、ハウジングの内周面に締まり嵌めにより保持される、モータ。
請求項(抜粋):
外部駆動機構に所定のトルクを伝達するように用いられるモータであって、
上下方向に延びる中心軸を中心とするシャフトを有するロータと、
前記ロータと径方向に対向して配置されたステータと、
前記シャフトの上側を支持する上側ベアリングと、
前記シャフトの下側を支持する下側ベアリングと、
前記上側ベアリングを保持するベアリングホルダと、
前記ロータと前記ステータと前記ベアリングホルダとを収容し上側に開口するハウジングと、
を備え、
前記シャフトの下端は、前記ハウジングより外部に突出して、前記外部駆動機構に所定のトルクを伝達するように用いられ、
前記ハウジングは、
前記ロータ、前記ステータ、および前記ベアリングホルダと、を収容するハウジング筒部と、
前記ハウジング筒部の下側の開口を塞ぐハウジング底部と、
前記ハウジング筒部の内周面において、前記ハウジングの開口側に面して周方向に延びるハウジング棚面と、
を有し、
前記ハウジング筒部は、前記ベアリングホルダよりも上側に、前記ステータと電気的に接続される制御装置の少なくとも一部を収容可能な制御装置収容領域を有し、
前記ベアリングホルダは、前記ハウジング筒部の内周面に保持され、前記ハウジング棚面に接触し、前記上側ベアリングを保持する上側ベアリング保持部を有し、
前記上側ベアリング保持部は、
前記上側ベアリングの外輪に嵌合する上側ベアリング筒部と、
前記上側ベアリング筒部の上側に径方向内側に延びる上側ベアリング受部を有し、
前記ハウジング底部は、前記下側ベアリングを保持するための下側ベアリング保持部を有し、
前記上側ベアリングは、
前記上側ベアリングの内輪が、前記シャフトに固定さると共に、
前記上側ベアリングの外輪が、前記上側ベアリング保持部に対して上下方向に移動可能であり、かつ、前記外輪の上面と上側ベアリング受部との間に上下方向に付勢する付勢部材が位置し、
前記下側ベアリングは、
前記下側ベアリングの内輪が、前記シャフトに固定されると共に、
前記下側ベアリングの外輪が、前記下側ベアリング保持部に固定される、ことを特徴とするモータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5H605AA07
, 5H605BB05
, 5H605BB10
, 5H605CC01
, 5H605CC04
, 5H605EA09
, 5H605EB10
, 5H605EB18
, 5H605GG02
, 5H605GG04
, 5H611BB01
, 5H611BB04
, 5H611TT01
, 5H611UA04
, 5H611UA05
, 5H611UB01
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