特許
J-GLOBAL ID:201803003658209730

アルカリにより活性化された結合剤のための分散剤としての勾配構造を有するコポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  関根 宣夫 ,  胡田 尚則 ,  塩川 和哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515838
公開番号(公開出願番号):特表2018-529619
出願日: 2016年09月22日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
本発明は、アルカリ性活性化剤を含有する結合剤組成物における分散剤としてのコポリマーの使用に関し、ここで、活性化剤は、潜在水硬性および/またはポゾラン結合剤の活性化に特に好適であり、ここで、コポリマーは、ポリマー主鎖とこれに結合する側鎖とを有し、ならびに、少なくとも1種のイオン性モノマーユニットM1および側鎖を有する少なくとも1種のモノマーユニットM2を有し、ならびに、ここで、コポリマーは、ポリマー主鎖に沿った方向における少なくとも1つの区画A中に、イオン性モノマーユニットMに関して、および/または、側鎖を有するモノマーユニットM2に関して勾配構造を有する。
請求項(抜粋):
アルカリ性活性化剤を含むバインダ組成物中における分散剤としてのコポリマーの使用であって、前記活性化剤は、特に潜在水硬性及び/又はポゾランバインダの活性化に好適であり、かつ、前記コポリマーは、ポリマー主鎖とこれに結合する側鎖とを有しかつ少なくとも1種のイオン性モノマーユニットM1及び少なくとも1種の側鎖保有モノマーユニットM2を含み、前記コポリマーが、ポリマー主鎖に沿った方向における少なくとも1つの区画Aにおいて、前記イオン性モノマーユニットM1に関してかつ/又は前記側鎖保有モノマーユニットM2に関して勾配構造を有することを特徴とする使用。
IPC (4件):
C04B 24/26 ,  C08F 290/06 ,  C08F 297/00 ,  C04B 28/02
FI (7件):
C04B24/26 E ,  C08F290/06 ,  C08F297/00 ,  C04B28/02 ,  C04B24/26 H ,  C04B24/26 F ,  C04B24/26 B
Fターム (37件):
4G112MD02 ,  4G112MD03 ,  4G112MD04 ,  4G112MD05 ,  4G112PB29 ,  4G112PB31 ,  4G112PB32 ,  4J026HA11 ,  4J026HA19 ,  4J026HA22 ,  4J026HA32 ,  4J026HA39 ,  4J026HA48 ,  4J026HB12 ,  4J026HB19 ,  4J026HB22 ,  4J026HB32 ,  4J026HB39 ,  4J026HB42 ,  4J026HB48 ,  4J026HE01 ,  4J127AA05 ,  4J127AA06 ,  4J127AA07 ,  4J127BB021 ,  4J127BB101 ,  4J127BB221 ,  4J127BC021 ,  4J127BC151 ,  4J127BD221 ,  4J127BG141 ,  4J127BG14Y ,  4J127CB121 ,  4J127CC151 ,  4J127EA01 ,  4J127EA27 ,  4J127FA52
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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